ラストスパート掛けます。フォークシールその2

 って事で本日は、昨日に続いてフォークシール交換行きます。
実際は、昨日で山場を超えましたので後は、楽々やりきることが出来ました。
漏れたら、やっぱり素人って笑えますけど何度的にそんなに難しいことは、無かったです。
一番難しかった事は、フロントスタンドを掛けることですね(;´Д`)

じゃ、続き行きます。

先回は、インナーチューブを付けた所で終了しましたので
フォークオイル入れる所からスタートです。

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今回選んだオイルは、SHOWAのSR-6でした。
選択に悩んだ訳じゃなくNETで検索していてパーツランドM`sさんに
フォークのシールセットが売っていて、その下にSS-8とSR-6って
2種類のオイルが書いてあり、名前の後にレーシングとか書いてあって
( ゚д゚)ハッ!って感じで衝動買い。
なにせレーシングって言ったらプロ用?って印象あるじゃないですか?
実際、乗り心地が判るレベルの乗り手では、ありませんので
何入れてもOKだったりするんですね。
サラダオイルでもたぶん、気がつかないかも知れません。(;´Д`)

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さてさて、家には、メスシリンダーなんて高級なモノは、ありません。
当然、安く上げたい訳ですし、100円ショップにて計量カップ買ってきました。
どうせ後で液面合わせするので適当でいいやって具合です。
マニュアルどおり445ccを計ってフォークに入れちゃいます。

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そしたら手で圧掛けてガンガン押してインナーの空気抜きです。
回数は、3回、10回、10回ってマニュアル通りですね。
サービスマニュアルあれば、素人でも出来る作業だなぁってこの頃から思い始めました。
当然、道具は、結構必要ですが揃っていれば、何とかなりますね。
そういえば、以前出先で車載工具の扱いに慣れてないと手元が変わるんで
家でも車載工具でやってますってネタを他のブログで見かけましたが
一昔前のKTCの工具が標準で着いている頃と違ってモノによっては、
今の車載工具は、最悪なのでやめた方がいいです。
ドライバーは、舐めるし、スパナは、開いてすっ飛ぶし話になりません。
家は、車載用って事で信頼できる工具を1セット必要最低限を積んでます。
工具にお金を惜しんじゃいけません。泣くのは、自分ですので。

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そしたら液面合わせですね。取りあえず専用工具が売っているのですが
この程度ならパイプと割り箸でOKだろうって即席で作りました。
この辺が自分の甘い所で、やっぱり専用工具の精度には、叶わないんじゃない?
って不安を覚えてしまいますので、手に入れる余力がある人は、是非買って下さい。
この部分は、後々まで不安を覚えそうな気がします (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

ここからは、逆順で組み込みです。
一個ずつ古いオイルを落とし清掃しながらやりました。
当然傷やゆがみも確認してやります。

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スプリング

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スプリングシート、スペーサー

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シートスペーサー、ワッシャー

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フォークキャップ
今回は、Oリングは、痛んでいなかったので、そのまま再利用です。

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ブリロードアジャスターのOリングも大丈夫でしたので変えておりません。

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で組み込み終了です。
このままガレージに持っていって早々に取り付けました。
漏れもなく問題無く終わりました。
早い人なら半日で終わりそうですね。
自分は、じっくりやって、タイヤまで付けた状態で一端外したブレーキのメンテを
行いましたが、それほど時間は、掛かりませんでした。

これで、最大の懸念点だったフォークシールの交換は終了です。
やってみれば、以外に簡単だったなぁ。