これは、お別れかな・・・その1

 本日、天候もそれなりでして、足首が動かないだけで生活は、不自由してるのですが
ガンマの状態を確認したいと思いまして、先日、現場からガレージに移動した車体を
見てきました。

 結局の所、一番最初に書きますがフレームの入替が必要な状態ですので
この車体は、廃車にするしか無いようです。

 完成した時の乗り心地の相性を考えると身に合ったバイクと思っていたのですが
スガヤを入れた頃から、足回りの貧弱さを感じていて、結局、現在の状況になったって感じます。

 これが恐らく当日に通勤に使った車体がRVFやFZだったらまた違う結果になったと思いますが
今回の事故の件でガンマは、諦めざる追えないです。

 今回の事故でのガンマの状態は、こんな具合になりました。

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 アッパーカウルですが右サイドの破損がかなり大きいです。
左からぶつけられた際にそのまま、右にかなりの衝撃で転倒したようで
カウルステーがカウルを突き破っています。
その後、右サイドを下にして滑りましたのでウインカーなども割れて駄目になってます。

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 ミラーは、折れて脱落してますね。
カウルステーが突き破ってるのは、この写真の方が見やすいかもしれません。

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 ミドルカウルもボルト部分から脱落しています。
この辺は、カウルの交換をすれば、終わりなので何とかなるのですが・・・

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 本体に溶接されていたカウルブラケットの付け根の溶接部分からねじ切れてます。
アルミ溶接が可能ならこれも修正が効くのですが、残念ながらその技術もありませんし
業者に頼むのも難しいのでカウルの装着が不可能になっています。

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 付け根が切れてるのは、この写真がわかりやすいです。
右サイドに倒れた時の衝撃がかなり大きいのがわかって戴けると思います。

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 タンクも倒れ込んだ時にハンドルが当たりまして、完全に凹んでいます。
塗料も剥離してまして、修正は、可能ですが結構な金額になりそうです。

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 スガヤ缶も完全にひしゃげてます。
修正は、難しいですし、新規で入替って事になりますが、残念ながら新品は、手に入りませんし
中古も入手困難な状況です。

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 リザーブタンクも破壊されました。
フルードが漏れてカウルに掛かってましたが、事故後に水を掛けておきました。
しかしながら、その処置も無駄だったみたいです。

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 シートカウルも滑った際にやられています。
ウインカーも割れてます。

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 ステップも変形してまして、まあ、この程度なら何とか直りそうな気もしますけど
ここだけ直っても・・・

続きます。