ミッションケース取り外し。



 ここの所、私的に色々とありまして、全然本編と関係ないネタを2本も上げてしまうと言う
内幕をお見せしてしまいましたが、その件は、この後、ネタにならない事を祈りつつ
通常の記事に行く事にします。(;´Д`)

 と言う事で着々と進んでいるNSRですが、本日は、ミッションケースを取り外しました。

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 先回は、ここまで行ってたわけですがこのNSRのミッションケースは、ギアごと
スコンと抜けるってかなりメンテ性を意識した作りになっておりまして
これこそ、レーサーだろって具合でして、まあ、ミッションケース開ける時点で
レース時には、リタイアだろうなとか思ってしまいますが、その辺は、置いて置いて
先ほども書きましたようにギアー比の変更などには、抜群の整備性を搭載してるわけです。

 まあ、自分も詳しくなかったので、早速外してみる事にしたのですが、

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 こんな感じでスポっと抜けてしまうわけですね。
いや~この設計は、すばらしいです。
ここまで徹底して設計されるとユーザーとしては、もう感涙の涙を浮かべるわけですね。

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 って事で一気にばらすと、モノの10分もしない内に終わってしまうわけです。
いやいや、ホント凄いです、これ。

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ケース側は、まったく問題が無く、これ掃除だけでいいだろってな具合でして
クランク外すんじゃ無かったら殆ど弄らなくてもよさそうな気がしますね。

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 一応、サービスマニュアルの指定の通りに測定してみましたが、全く問題有りません。
走行距離は、それほど考えなくても良い状態です。
っていうか、劣化が無いので、弄らなくてもいいです。

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 メタルスラッジがこんな感じで出ておりますが、この辺は、無問題です。
いや~この先は、いよいよセンターシールを拝む事になりますが、ここまで良い設計なのに
なんで、クランクが・・・てな具合で、暗雲が立ちこめ中です。ついでに資金も終わりそうです。
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)