作業再開

 どうも梅雨が明けたようですがいかんせん相変わらずボーッとしてまして
モチベーションがどうだこうだって書いてたりしますが結局の所、持ち上げるには、
自分が何とかしないと駄目なので面倒とか、また今度とかそういうのを無視して
とにかく手を動かそうって事でエンジンを下ろして来ました。

 大体、ここまでやる必要は、全くないって思ってたりするのですがVエンジンの谷間に
砂が乗っかってたり、所々泥が付いてたりって見てしまうと掃除しないと駄目だろって
思ってしまいまして、エンジンを下ろしてついでに腰上までバラしてメンテする事にしました。

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 今回も娘に手伝ってもらって左右から支えてエンジンを下ろしました。
この重いエンジンを下ろすってのがかなり億劫でやる気が起きなかったってのも
ありまして、一気に下ろしてしまえば、後は、適当に部品とっぱらって、掃除してって
細々とした作業が出来ますので、この部分だけクリアーできれば、何とかなるわけです。

 でフレームからエンジンが降りたわけですが、フレームもやっぱり汚いですし
こんな時しか掃除は、出来ませんので隅々まで手を入れて掃除をする事にします。
まだ、先になりそうですけど、取りあえずエンジンのメンテですね。

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 そのエンジンですが以前にガソリンが漏れた後が残り真っ茶色になってます。
アルミの腐食も入ってますので、時間を掛けて磨き倒すことにします。
カウル被ったら見えなくなるのですがやっぱり後々エンジン周りの不具合の確認を
わかりやすいように綺麗にしないと駄目なのですね。
オイルが漏れていてもエンジン汚れていて気がつかなかったって事が多々ありそうですので
この辺は、必須作業って事になります。
それにしても見直して見てもやっぱり汚いです。
RVFは、ウチに来て初のエンジンメンテって事になりますのでかなり気合い入れてやることにします。

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 ついでにリアの片持ちスイングアームの外したのですが、こちらもかなりの汚れが見れますね。
掃除は、頻繁にしていたつもりですが、それでもやっぱり手が入らない部分は、汚れが残って
退席しています。腐食が始まってる部分もありますので、その辺も念入りにやらないと・・・


 で、本日は、てっとり早く外してこれたリアバンク側のヘッドを磨き倒しました。

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 ガソリン後の茶色い部分がかなりあり、一冬たっぷりかけてこびりついた後が
思いっきり汚いです。この辺は、自分の把握と力量不足が原因ですので諦めてさっさと
磨くことにします。

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 今回は、ドリルに真鍮ワイヤーブラシを付けて、磨き倒しました。
ブラストでも良かったのですが表面に凹凸が出来るのを嫌って手作業での作業にします。
どうせならNSRの時のようにウエットブラストを掛ければ、一番良いのですけど
それには、エンジンを全部ばらさないと駄目なので今回は、その辺は、諦めます。

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 で磨き倒してこんな感じになりました。
まあ、このくらいなら見た目それなりに見えますので良いんじゃないかと思います。