予測は、してたと思いますが結局削ります。(;´Д`)

 まあ、あれです。失敗してもシリンダーもう一個あるし、最悪でも
オクで若干高いですがエンジン落札すれば、元に戻せますし、ネタとしてやらんと
面白くないってのがありまして、結局、無謀にもスムーシング&拡大に入りました。

 今回は、排気側だけですのでこのシリンダー悪くても取りあえず原型からそれほど
大きな変更をしなければ、走るだろくらいに考えまして、捨てる覚悟に入ってます。
もう一回、組むんだったら冬にやりなおせばイイやくらいに気構えてます。

 理論やら何やらその辺は、完全に無視してます。
感覚のみでどんどん行っちゃってますので、悪い所があったら指摘して下さい。

イメージ 1

 すでに先日ガイトを作ってますのでそれに合わせて削りだしてます。
間違いなくヘッドの排気部分との接続部分で負荷を作ってるのは、わかってますので
この辺は全然考えないでスムージングの容量でエキパイの内径に合うように
削りました。

 この時点でエキパイ入り口部分のキャタライザーを落とせば、負荷無しの
本来のRVFの性能になるはずって希望的観測がかなり入ってまして、
失敗したらとかは、削ってる時には、まったく考えてないのが無謀ですね。
もっとも、以前にヘッドの一台分をブロ友”いも工房さん”に譲って頂いてるので
駄目なら、そっちに入れ替えれば、いいや位に考えてますのでかなり気楽ですね。

イメージ 2

 荒削りがおわりました。排気ポート内形状とサイズは、なるべく弄らないようにして
接続部分までの区間をスムーズに排気が繋がるように加工してます。

イメージ 3

 元の鏡面研磨したポート内の反射でわかりにくいのですが
ヘッド、エキパイ接続部分では、かなりの拡大になっているのが見て取れます。
この辺、失敗例になれば、のちのちに繋がりますのでしっかり撮影して
証拠を残すことにしました。
乗れないバイクになりましたらRVF壊した大バカモノだって笑って下さい。Σ( ̄□ ̄;)

イメージ 4

 片方がある程度終わりましたので逆も掛かってしまいます。
一回、反対側で練習(・・・)してますので2度目の削りは、かなり手際が良くなってたりしますね。
 
イメージ 5

 さらに微調整をしてます。
これが失敗になるかって考えると後悔先に立たずって事になるんですけど
まあ、この辺、自分のバイクをおもちゃにして遊び道具にしてるってスタンスで
最初からやってるので有りって事にして、さらにどんどん進んで行くんですが・・・

本心は、期待はずれになったらやだなぁってのが正直な所です。