SCM435(クロモリ)のボルトでステップピンを作ってみた。
以前、RVFのステップピンを錆びにくいステンで作りました。
かなり、前のこのブログを始めた当初の事ですので古いネタですねぇ。
かなり、前のこのブログを始めた当初の事ですので古いネタですねぇ。
いちおう、専門業種なのでこの何年かで知識も付いてきて、これステンじゃ駄目だろって
結局、現在そういう考え方になってまして、これベースがアルミでピンがステンって事で
電蝕って問題が出てくるわけです。
ステンって錆びないけど電位が高い特性で異種金属と接触してると腐食が起きるんですよね。
結局、現在そういう考え方になってまして、これベースがアルミでピンがステンって事で
電蝕って問題が出てくるわけです。
ステンって錆びないけど電位が高い特性で異種金属と接触してると腐食が起きるんですよね。
ステンレス流し台に金属質のモノを置いてると錆びてるって事例をよく見かけますが
アルミも同じ事でして、アクスルシャフトとか良く食いついちゃって、抜けなくなったりします。
アルミも同じ事でして、アクスルシャフトとか良く食いついちゃって、抜けなくなったりします。
って事で色々と考えてステンを引き上げて、SCM435で製作しました。
この辺、旋盤使って、いつものごとくで面倒な仕事でも無いんですけどキャップボルトが
丁度、いっぱいありますし太さもほぼ同じなんですね。
この辺、旋盤使って、いつものごとくで面倒な仕事でも無いんですけどキャップボルトが
丁度、いっぱいありますし太さもほぼ同じなんですね。
もっとも削ってる部分は、錆びるって事になりますけど、この辺は、一生懸命磨くって事で
対処しておきます。
対処しておきます。
少なくとも通常のノーマル品よりも強いですし、ステンよりも良いんじゃ無いかと思いますね。
こういう、細かいのは、結構手軽に出来るんで楽だなぁ。