エンジンの仮取り付けと溶接前準備

 ご無沙汰しております。いかんせん効かない体でバイクに乗れないとか
仕事が結構詰まっていて、時間が取れないとか色々と理由付けしてますけど
更新もしてない放置ブログにお越し頂き、頭が下がる思いです。

 みなさま、どうも有り難う御座います。
ちまちまと更新出来ないネタばかり弄ってましたので記事に出来ないとか
書けるけど書けないとか、そういう言い訳をしてしまうのですが
今回、RGVにGJエンジンを載せるって事で少し時間が掛かりましたが
まとめてご報告させて頂きますね。

 もっともこれがネタかって言われると全然進んで無いってのがありますので
面白くないこと至極だったりするのですが、その辺は、ご勘弁下さいね。

 目に見えて作業が進むようになるまでもうしばらく掛かりますので
お茶を濁すような記事になってしまうのは、勘弁して下さい。

 ってことで本題行きます。
今回は、来週早々にブラケットの溶接をする事になってますのでその準備です。

イメージ 1

 もともとのエンジンブラケットは、邪魔になってしまいますのでグラインダーで
ガンガン切り落としました。さらに削ったり磨いたりって見える所では、無いのですが
やってます。実は、気が無いのがこの辺で出てまして、これさっさと落としてしまえば良いのですが
どうも手が動かないってのがあって、今の今までやらなかったんですけど、
ブロック注射3本目でそれでも手に痺れが残ってますが人様並には、動くようになったので
今のウチって事で切り落としました。
リア側の溶接部分の肉盛りが大きくてこれも削りおとしたかったのですが強度が落ちるのが
不安なので残しておきました。見た目悪いのですがこの辺は、見えないのでこれで良しって事に
しておきます。

イメージ 2

 切り落としたブラケットは、8mm厚のものでアングル材になってるのでしっかり強度が
考えられてるモノですね。

イメージ 3

 軽く磨いてこの辺は、終了です。
段差が見えますがこの辺は、パテで補修して腐食防止にペイントするのでこの程度で
終わらせておきます。再アルマイトなどは、フレーム全部って考えると金額との折り合いが
つきませんのでこんなモンにしておきます。

 これで、干渉する部分は、無くなりますのでフレーム関連は、終了です。

 さてさて、しばらく放置していた時に作成したブラケットに行きます。
写真で以前にネタにしたものの再紹介になりますけどご勘弁下さい。

イメージ 4

 フロント側のブラケットは、超超ジェラルミンを削り出しました。
リブを入れたいような気もしましたが技術的にCNCでも無いと難しいので今回は、パスしました。
この辺は、また後々機械の導入を考えて実践したいです。

イメージ 5

 フロント側のエンジンの押さえのカラーは、この3本です。
これも超超ジェラルミンで作成しました。色が入っているのは、アルマイト実験で
緑茶にて着色したのですが良い具合にゴールドになってます。

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 最後にリアの吊り下げブラケットは、こんな感じです。
これは、RG500ガンマCOMのブラケットと同じ形で作成しました。
RGVに乗っけるには、この方法が一番良さそうでしたのでホントコピーですね。
少し替えたらパラ4とかも載りそうなので誘惑に襲われますけど、今回は、250エンジン載せて
しっかり公道走れる仕様にするので我慢しておきます。

 と言う事でエンジンをフレームに載せる準備が出来ました。
来週末から、どんどん組み上がって行きそうです。
もっともタイヤ塗らないととかブレーキの補修とか色々あるのですが
その辺も順次進んで行きそうです。