もうちょっとで始動できそう。

 実は、今日木曜日だと思っていて仕事してたら金曜日で一日得したって気分でいたりしてまして
タイトルの通りこの週末には、何とか試験始動出来るかなって具合に持って行こうって
そんな日を過ごしています。

 エンジン本体は、終わりまして適度に磨きながら色々と付けてます。

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 もともと付いてたウェイトローラーですが角が出て形が全然崩れてましたのでウェビックで
適当に安いヤツを選択して購入しておきました。
今回、選んだのは、ヒロチーウェイトローラー9.5gってヤツでした。
何も考えて無く適当に選んだので後日変更になりそうですが、実際の所始動すれば良いですし
スクーターの事を全く知らない語れない自分がうんちく並べて選ぶもんでも無いので
ホント値段だけで選択してます。エンジンも掛からないのにってのが一番の理由でして
安いってのは、良いですね。ヽ(´ー`)ノ

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 綺麗な部品が入りますとおおっいよいよかぁってドンドン気持ちが高揚してきますので
自分の方のエンジンも掛かるわけでして、ここからの進行は、速そうな気がします。
もっとも、動いたら動いたでまた色々と悩みそうな気もしますけど、今の所は、その辺
気にしない事にしておきます。


 んで、ボアアップしてますので分離給油って事にするのが精神衛生上、一番良さそうな気がしますけど
NETで調べてるとオイル量を多くする方法ってのが見られまして、さらに調べるとこれヤフオクでも
加工済みのヤツが売ってまして、値段がやっぱり良い感じで買うのもなぁって言う仕様なので
自分で分解してやってみることにしました。

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 エンジンをバラしたついでにパーツクリーナーで綺麗にしておいたのでこの辺は、手で触れますし
難易度が低いですね。

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 構造が全くわからなかったので分解すれば、何とかなるだろうって事で分解してしまってます。

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 わかりにくいのですが真ん中のカムの部分がオイル量を決める部分に押し当たる様になってまして
低くすれば、良いって事なので思いっきり削りました。
良いのか悪いのかわかりませんが失敗してたら部品買えばいいやってやってます。
実際、これで0.5mmほど当たりが上がり若干のオイルの量が増えるようです。
ただ、先回書いてますが焼き付きの原因がたぶんヘッド所以のものであるように思われるので
この作業も要らない施工かもしれません。
昨日、クランクシャフトを回してオイルの動きを見てたのですけど、シリンダーが後ろに傾斜してるのも
あって、後ろの排気側にオイルがいっぱいたまって吸気側がオイル廻ってなかったので
エンジンの角度も影響有るのかなぁって思ってもいますが、たぶん大丈夫だろってかなり気楽にやってます。

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 でオイルポンプも本体に収まりました。
 
 次は、キャブレターです。
取りあえずパイロットにエンジン動いて貰わないと評価も何も出来ませんので
もう一回、オリジナルのジョルノキャブに頑張って貰おうかと思ってたのですけど

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 もう洒落にならないほど汚いです。触りたくないってのが本音でして、
写真見たらそれほど汚れてないように見えてアレなのですけど、とにかく乗りっぱなしの
下駄状態だったみたいでオイルやら泥やら酷いことになってます。

 この辺、自分擬人化するのが好きなのでキャブレターが触られるのを拒否してるって
本気で思ったりしてます。
そういうのは、結構多くてバイク壊れたりするのは、乗り手を拒否してると思うって時も多々ありまして
今回は、おーい頼むから触らせてくれいって泣きながら掃除してました。
綺麗なバイクは、壊れないってそういう偏見も自分の中にありますからねぇΣ(^∀^;)

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 でクレのエンジンコンディショナーぶっかけてしばらく放置。
それでも落ちきらないので洗面所に持って行って、水を流してガンガンと油やら泥やら落として
やっと触らせて貰える状態に。

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 開けてみましたがキャブレターの中身は、全く綺麗な状態で放置期間もそれほど長くなく
良い状態で保管されてたみたいです。
バラす必要なかったですし、オーバーフローする要因も見つかりません。

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 って事で所定の位置に納まって、本日は、終了。
キャブマニホールドのガスケットやら切らないと駄目ですが、何とかこの週末には、
始動して乗れそうな勢いで進んでいます。