チャンバーは、これで行こうかなぁ。

 って事でエンジン本体は、さっさと終了してしまい、じゃいよいよフレームに載っけて
実走だって思ってた先日ですが、今日は、雨です。

 実は、本日KR-1さんがミーティングやるぞって事で密かに福島入りを狙ってたのですけど
それも雨でお流れに実のところ、来月の末にミックさんがやっぱりミーティングやるぞって
誘い受けておりましたのですけど、ゴールデンウィーク進行が絡みまして、予定の12日は、
出勤日になっていまして、恐らく参加出来ないような気配がヒシヒシと感じられてまして
自分、バイク友達ってのが異様に少ないので年に一回の集まりって楽しみにしていたのですけど
どうも、今年は、その辺の運が無いなぁってのが本音でして、気を折られることしばしばって具合です。

 いつもいつもお誘い頂けてどうもありがとうございます。
極力、参加させて頂きますのでお誘い頂けたらうれしいですとこの場を借りて書かせて頂きます。

 で結局、今日はフレームに載っけられないぞってネタからスタートでして
ガレージ内で作業するために何台か外に出さないと駄目な状態の自分ですので家で何するかなぁって
考えたわけです。

 しばらく先にネタ振りしようかと思っていましたチャンバーがチラッと目に入り、エンジン家にあるし
仮合わせでもするかぁってそんな適当な調子で進んでます。
買ったチャンバーってのがどうせならこんなのいいなぁって以前から思ってたコレ↓

イメージ 1

 ヤフオクで売ってる激安ユーロチャンバーってヤツですね。
奧さんこれで値段が3900円って日頃ノーマルノーマル純正だぁって言ってますが
ここの所、欲も出て来まして、どうせなら思いっきり弄りまくったネタもやりたいってのが
日頃の本音持ちの自分ですしNSRとかKRとか貴重な車体を弄りまくったら勿体ないなぁって
純正ってやってますけどジョルノなら下駄だし全然OKだろって突き進んで行きます。

 でもちろんジョルノ用のユーロチャンバーなんて売っておりませんのでAF27/28ディオのチャンバーを
エンジン形式似てるし何とかなるだろうって事で買っておきました。
他の方のブログでも付くよって書いてある記事もあり付くのは、わかってましたけど
ここで仮合わせするかぁってのが本日の頭の中の思考です。

 でポン付け出来るかって言ったら若干の加工は、必要です。
当然なのですけど、対応車体が違いますので付くわけは、無いわけですね。

 無理矢理付けるってネタも有りですけど、こういう部品って結構振動とかで破断して落ちましたって
たぶんありがちですし、現実に無理矢理付けたガンマのスガヤチャンバーとかなんて
アルミステーが破断して割れてたってのもあって、ストレス無しで付けられないと実用には、
困るってのが相当にありますので時間のある時にやってみます。

イメージ 2

 エキパイイン側で一つ目の部品です。ここで別れるのは、安いなりに考えているなぁって印象。
造りは、値段なりのちゃちぃ所が見えたりしますけど、我慢できない部品では、ありません。
と言うより、好印象持っちゃいますね。性能は、それなりのような気もしますけど

イメージ 3

 取り付けブラケットは、当然ノーマル位置に納まるのですけどこれ丸見えでかっこわるいんで
のちのちアルミステーか何か作って入れ替えたいなぁって本音が出て来ますけど、ここも
綺麗に付きますので無問題です。

 しかしながら

イメージ 4

 かさ上げのパイプが思いっきり肉薄のパイプ材なので重力の影響で下にぶら下がります。
真ん中当たりに固定してやれば良さそうですけど振動で落ちると思いますので
パイプ内にゴムシート丸めて入れるなり、アルミ材で新造してやるのが吉ですね。
自分は、アルミのパイプ材を作る事にしておきます。
ちなみにそのままでも問題は、無さそうです。この辺見た目の問題なので
気になる人がやればいいし付けばいいって人は、そのままでもOKっぽいです。

 で、本体を仮付けします。

イメージ 5

 加工無しでの取り付けだとこれだけチャンバー本体ブラケットとエンジン側のブラケットに
差が出ます。この部分をカラー入れて合わせて付ければ、付きますので難易度は、比較的低く
誰でも取り付けできる商品でした。

 でも、ブラケットが斜めに向かい合わせになってるってのは、当然のごとくここに変な力が
掛かるのが目に見えてまして、調整することにします。

 取りあえず、エンジン側のエキパイを短くしてやるともう少し寄りそうなので
チャンバー本体接続部分をパイプカッターで切っちゃいます。

イメージ 6

 切った数値は、21.5mmかなり適当にこのぐらいで良いだろうって切ったので
近くの数値で問題無さそうです。
で、切るとここまで寄ってきます。

イメージ 7

 ここまで来たらストレスもチャンバー本体のブラケットに吸収されますので
振動での破断もかなり減ると思いますがもうちょっとですので今度は、エンジン本体についてる
パイプの角度を若干前に向ければ、ドンピシャで付きますね。
今現在、バーナーなんかが無いので明日会社で施工してきますけど、バーナーで炙って10mmも
前方向に向けてやれば、ストレス無しで付くと思います。

イメージ 8

 で切った後のボルト穴とブラケットの位置ですがドンピシャでしっかりと合うのを確認しています。
長穴なのでもう少し調整可能ですので、ネットで探してた人は、参考にしてみて下さい。

 もう一つ、余力のある人は、ここも必要調整ヶ所になります。↓

イメージ 9

 無駄にデカイみっともないブラケットの下側部分。ここが思いっきりチャンバー本体に干渉しますので
グラインダーなりで削っちゃって下さい。ここまで出来れば、チャンバーが不完全な溶接をしてない限り
走行中に脱落は、無いと思います。
結構、溶接もしっかりしてて割れるとか無さそうな気もしますけど、壊れた折れたって情報が
NET上に上がっているので実走して無い自分が言える話では、無いんですけど巷で売ってる
チャンバー類の高い値段を考えたら、ちょっとって思える所もあって、疑問持ってますし。
これ3900円ですが別で買うと倍以上高いですからねぇ。
他のモノでもなんで、車用とかバイク用って話になるとえらく高くなってしまうのか疑問なのですけど
その辺は、放置しておきます。

 んで、このチャンバー実走をしてないのでこれもモノを言える立場では、無いんですけど
NETでの評価が結構バラバラで、付けたら調子が良くなって駆動系調整で凄く良くなったって
方もいたり見た目のみのチャンバーで付けたら性能出なくて捨てた方が良いって方と
色々といるんですよね。

 さらに調べると中に隔壁があったって写真も探すと出て来ますので、その話も有りだなって
思ってたりするのですけど、正直駄目だったら割ってみようって腹もあって、長い付き合いに
なりそうな気がしています。
ファイバースコープでもあれば、なかを見ることが出来るんだけど誰か持ってないかなぁ。

イメージ 10

 最後に付けるとこんな感じです。
見た目重視の方には、良いんじゃ無いかと思う次第ですけど、下品は、下品かもしれませんねぇ。
さらにカウル付けての摺り合わせしてないのでこの状態で本当に付くのかって
恐ろしい話も出て来そうですけど、実際に付けたら調整してって事にしておきます。

 最後に一つブログ再始動にあたって家のブログに顔出してくれないとかって有りそうで
ブログ巡回にGoogleリーダーとここの登録機能を併用してやってるのですけど片側だけ
登録して片側見て無いって事もありますので一言声を掛けて頂けると助かります。
宜しくお願い致します。m(_ _)m