無限回廊・・・最終決戦編

 さてさて、泣いても笑っても最終ラウンド、これでダメなら本日は、もう諦めです。

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すでにバイクの検査は、誰もいません。
近くでは、3ラウンドで車検を取ったRBのトラックがナンバーを付けて帰る準備をしています。

もう、やることは、やりました、まったく悔いは、ありません。
ちょっとくらい整備が出来ることで天狗になってた自分をかなり反省しております。
基本的な部分が全く見えてなかったって事を気づかされました。

いよいよ、時間となり車検場のシャッターが開き中に入ります。
もうあまり人がいませんので係官の方がライトを隠してくれました。
機械が動き始めて、計測終了・・・・・
しばらくの時間の後、右が○、左が×
やっぱり、だめかぁ、何が悪いのかねぇ。
この時点でもう、諦めてます、自分

取りあえず係官の所に聞きに行きます。

係官「光軸ずれてるよ。」
ええええええええ、そういえば、BikeOneの店主さんが
仰ってました。光軸もう一回合わせてこいと。

もう、とにかく急ぐ、急ぐ

また、バイクに乗って代書屋さんに向かいます。
「光軸の再確認お願いします~」
光軸を再度合わせていただき、早々に引き返します。

終わるやいなや、ライトの検査場所まで急いで移動。

またまた、計測、今度は、両方X・・・・・

とにかく時間がもう少しありますので原因を聞きに行って確認です。

係官「今度は、光量がまた、足りないね。おかしいなぁ、普通OKなんだけどねぇ。」

いやぁー諦めないぞ~もう一回だぁと思い。

自分「何度もスミマセン、また、回ってきてもいいですか?」
係官「それなら、時間まで何度も回って良いぞ。次は、俺が行ってやる。」と
出向いていただきました。

実は、この方は、本日最初から自分の検査に付き添っていただいている方でして
かなり親身にしていただきました。
お名前を確認するのを忘れましたが、本日は、有り難う御座いました。

で、再度検査を開始します。

そこでちと閃きまして、そういえば、NにするとRS50ってライトバルブ暗くならなかったっけ?
実際は、螢状態なのは、確かですが記憶は、曖昧です。
今まで検査機は、Nにしろと表示してましたが、もしかしたらと閃いて。
ギアーをローに入れます。もう表示なんて完全無視です。(すみません車検場の方々・・・

ライトは、出向いていただいた係官の方が隠してくれました。
そして、機械が出て来て計り初めまして、しばらくの時間の後・・・・・・・・・・・・・・・・




両方○です。

おおおおおおおおお、やったぁぁぁぁぁぁぁ。

いや~普通に判る方ならたぶん、一回で通してるはずです。
来たことが無いのも理由ですが、整備のイロハを判ってない自分が悪かったです。
それでも、本日、最終ラウンドで何とか、車検を合格いたしました。

この場を借りて、バイクワンの店主さん、車検場の係官の方、本当に有り難う御座いました。
何とか、家のRVFも公道を走ることが出来るようになりました。

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暑いのも忘れて、ナンバーを付けました。

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後日談もあるのですが、その辺は、また、次あたりで
これから女房の実家に向かいますので来週辺りから再開いたします。
長いレポのお付き合い有り難う御座いました。