トンビ2号さんからの指令→オイル磨き

 連日、スイングアーム周辺の劣化浸蝕と戦っている今日この頃ですが
あまりの浸蝕具合にかなり鬱状態になっている自分に先日、良く助言して頂いている
トンビ2号さんから真鍮ブラシでオイル磨きしてみたらどうでしょうとまたまた助言を頂きました。
実は、自分そんなんやったことが有りませんでしたのでやってみようと思い立ち早速
フルフローターサスのクッションロッド部分をオイル磨き実戦してみました。

 今回の媒体ですが

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アルミ製でスイングアーム部分とほぼ同等のサビが出ておりまして結構酷い状態です。
実際の所、手が入る部分では、ありませんので清掃するって言ったら分解しないと
出来ない部分なのですがそれにしても結構サビが蔓延しています。
予算があってメーカーに在庫があったらさっさと交換したいって思うくらいの
やられ方をしているのですが、それはそれで予算もありませんし恐らく純正部品も
欠品してるのが予測される部品ですのでこいつをどうにかしないと駄目な訳です。

 トンビ2号さんからの指令は、真鍮ブラシにオイルを付けてとにかく磨けって事ですので
ひたすらオイルを付けてゴシゴシと磨きます。

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 最後は、ブラスト掛けちまえば、解決いたしますのでとにかくゴシゴシと磨き続けました。
んで2個とも磨いてみたのですが結果は、

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 残念ながら深く入ってしまったサビは、落ちなかったのですがしかしながら
かなり良い状態まで持って行けてます。
というか、このまま使っても良いってレベルまで行ってますね。

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 ボケちゃってますがアップにしてみました。
サビがそれほど深くない部分は、かなり綺麗な良い状態になっています。
いや~これでまた一つ賢くなりました。トンビ2号さん有り難う御座います。

しかしながら欲深な自分としては、深くて落ちきれなかった錆が気に入らないので
再度、ブラストを掛けて汚れを落としてその上でもう一回オイル磨きを行ってみようと思います。
サイドカウルで隠れてしまう部分ですが見えない部分も後々を考えると妥協したくありませんし
今後10年間最低限、定期メンテで維持できるくらいのレベルには、したいので
さらに手を掛けてみることにします。

 いやいや、良い方法を教えていただきました。