そういえば・・・

 以前、エンジンの始動確認の時に元々付いていたプラグがあまりに汚かったので
変えたのですが、その時の写真が出て来ましたので比較って事で上げておきます。

イメージ 1

見たとおりで、思いっきり鉄部分が錆びておりますがこんな状態でもしっかりプラグの役目を
果たして居りましたので変える必要は、無かったんだけど高いモノでも有りませんので
早々に変えてしまいました。

 恐らく前オーナーの自賠責を見ても6年以上は、経っている代物で
プラグが原因でエンジンが掛からないってそんなに無さそうだなぁって思った代物です。
HBガンマは、フルカウルですのでカウル付けてしまえば、見えない部分ですので
この錆びたプラグでも全然不具合無かったです。

 しかしながら、見てしまったものは、やっぱり細かいパーツであっても納得いかないモノでして
ここまで酷くなる前に拭くなり、サビ落としするなり掃除しないと駄目だなぁって痛感します。
最近は、のめり込む性格が災いしてapliria RS50もHONDA RVFも掃除しない状態が続いておりまして
ガンマの方で一区切り付いたら掃除して綺麗にしてやろうと思っています。
RS50は、比較的新しいバイクですのでそれほどでも無いのですがRVFの方は、結構汚くなってますので
徹底的に掃除ですね。
 以前ブロ友のK@ZUさんにお会いした時にK@ZUさんの愛車の綺麗なことに驚き、
いや~やっぱり掃除しないと駄目だねぇってつくづく思ったのですが
ここに至ってもまだ、ガンマにかかり切りになったこともあり、掃除してませんです。
 K@ZUさんに綺麗にするには、バラすのがてっとり早いって言われて、自分もそう思ってるのですが
車体をバラすって考えるとなかなか、重い腰が上がりませんね。

 実の所、こんな古い過去のネタ上げてるのは、仕事がちと忙しくなって家に帰るとクタクタで
エンジンに触る気も起きないってのが本当の所なのですがやっぱり好きなことでも
モチベーションを維持するのは、大変だと思います。

 
 もう一枚錆びたネタで写真があったのですが↓

イメージ 2

 折れ防止に入っていたスプリング状の金物が完全にボロボロで逝ってますね。
ここまで逝く前に掃除なり作業すれば、酷くならないと思うのですが
放置されたバイクってのが可哀想に思えてきます。

イメージ 3

 ってことでサクッと耐圧ホースに変えちまってます。
本当ならオリジナルの金物が入ったゴムに変えたいって思ったりもしますが
この辺は、手が入らない所ですので思いっきり手抜きをしてのこのホースでして
もうちょい見た目がいいのにその内、交換しようと思ってます。

 って感じで見えない部分もちょこちょこ変えて、実用に耐えるようにメンテしてますが
趣味の一環なのでやっぱり時間掛かりますね。
もっと古いバイクだとさらに酷い状況になってるモノが多数有りそうですが
そういうバイクをレストアしている方々は、凄いですねぇ。
当然部品もHBガンマより廃盤部品は、多いはずですがそんなことを苦とも思わずに
直しているってのは、尊敬に値します。

 ちなみに、このHBガンマを売っていただいた前オーナーさまは、
当然このガンマを再生するために所有していたとの事ですが、現愛車のGT750のフロント周りが
駄目になってしまい、その再生パーツの購入資金にするためにHBガンマを売ることにしたそうです。
GT750っていいますと1971年にスズキが販売仕始めたバイクですが相当の熱意を感じられました。
 自分よりも年が若く最新アメリカンとかSSとか乗ってもよさそうな気がするのですが
あえてGT750を直して乗ってるってのは、相当の思い入れがあるんでしょうね。

 さてさて、自分も気合い入れてHBガンマの修理をがんばりますか・・・(;´Д`)
思い入れも人一倍ありますしね。