腰上、腰上(;´Д`)

 今日は久々の2連休の1日目で時間もたっぷりありますので腰上の組み込みに掛かりました。
シリンダー周りのスタッドボルトが結構サビサビ状態だったので
ダブルナットを掛けて取り外しにかかります。

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 ネジ止め剤が入っていますのでかなり固くなかなか取り外せませんでしたが
雄ネジが伸びるほどの締め込みを行って何とか外す事が出来ました。

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 こんな感じでクロメートメッキが残っている部分もありますが排気側は、
一律錆びてますね。
このサビの原因は、どこから来ているのか気になってたりします。
何にしろ再度メッキに出すって手間も考えたく無かったので磨いてこのまま取り付けですね。
グリスアップでもしておけば、錆の進行は、防げるんでしょうか?(;´Д`) 

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 腰下のシリンダー合わせ面も結構汚い状態ですのでガシガシと磨いてしまいます。
ここを磨きたいからスタットを外したのですが外しただけあってやりやすいです。
大体、こんな汚い面をみちゃったら処理しないと気が済まないじゃないですか?
人が見て無くても自分が見てますからねぇ。良い、良いってやらない訳には、行きません。

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 と言う事で磨き倒してこんな感じになりました。
やっぱりなるべくなら綺麗な方がイイですねぇ。なんか、汚いままだと排気漏れ起こしそうだし
一番は、気分的に良くないってのが本当の所ですがこういう時に掃除しないと
いつ掃除するんだって事になりますからね。

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 さらに磨いたスタッドボルトを立てていきます。
今回は、ネジ止めにロックタイトの小チューブを買ってきて使っています。
ちゃんと止めておかないとHBガンマのシリンダー外した時にありましたが
シリンダーヘッドのボルトにスタッドがくっついて取れてくるって事になりそうでしたし
適度に塗って組んでいきます。

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 さてさて、次は、クランクにピストンを組んでいく事にします。
この辺も何の問題も無くカチッと組み上がっていきますね。
クランクに焼き跡がついてましたが今回は、そこまでばらさなかったので放置状態です。
まあ、それほど問題があるとも思えませんし、今後5年後から10年後にまたチャンスがあったら
再トライ出来ると思います。当分無さそうですけどねヽ(´ー`)ノ

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最後にシリンダーを組み込んでクランクを回して遊んでみました。
ポシュ、ポシュっていい音させております。これなら問題は、無さそうですね。
って書いておりますが、まあ、色々とありまして気づいている方もいそうですが
なんで、シリンダーが最後なのシリンダーヘッドは?とか、言われそうな気が・・・

原因は、これ↓

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シリンダーガスケット切っちゃいました。
液ガスとか使って補修を試みましたが不安な状態で乗るのもイヤですし
命乗っけて走る乗り物ですからこんなもんで妥協は、さすがに出来ませんでした。
しかたがないのでウェビックにGoって状態です。ガスケットが来るまでエンジン止まっちゃいました。
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)