ヘッドライト懸念点

 メーター周りのステーやらメーター本体が終わりまして
さらに付随するヘッドライトの修理をすることにしました。
ヘッドライトの修理?って言われそうな気がしますが、ガンマのヘッドライトは、
欠陥品じゃないかと思ってたりします。

問題は、ヘッドライトカバーの上部部分になるのですが

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 見てわかるように思いっきり溶けています。
年代を考えるとこの頃は、ヘッドライトの点灯義務は、ありませんでしたので
昼間は、消灯で問題なかったのでしょうけど、どうも排熱が上手く行かずに
熱が籠もって溶けてしまったようです。

 最初に見た時に自分の買ったHBガンマだけかと思っていたのですが
先日、もう一個ヤフオクにて落札いたしまして、その写真が↓なのですが

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 新たに買ったヘッドライトカバーも同じようにっていうかさらに酷く
溶けていますのでこの車種特有の問題じゃないかと考えられました。

 って事でどうするかってのを錆びたステーを磨きながら考えてた訳です。

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 ステー方も水抜きが上手く行かないのか隅の方が錆びておりますので
水抜き穴でも追加しておく事にしました。
ステーの下側にでも穴を開ければ、この辺は、解決すると思います。

で問題の熱が伝わらないようにするって方法も結構安易なのですが
下のような方法で解決できるんじゃねって試しにやってみる事にしました。

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 先回も出て来たのですがカーボンフェルトを直接ライト上に貼り付けます。
これで直でライトから発熱する熱は、上がってこないと思います。
さらにカバー取り付けステーがありますがそちらにも直接カーボンフェルトを
貼り付けることにしました。

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 カーボンフェルト自体は、2400度の高温を遮断できるものですので
ヘッドライトの熱量なら完全に遮断してくれると思います。

 これで直接、熱伝導で伝わってくる部分は、ステーの上部分にあるネジ2本になりますが
これは、外部に出ておりますので適度に外気に当たって冷えてくれると思いますので
問題には、ならないと思います。

 んじゃ、これからライトカバーの補修にパテとヤスリを持って掛かる事にします。
明日まで、このネタやりそうだなぁ。