復帰目指して走行一日目の不具合の確認と対策。
と言うのは、今回の走行時に何度もエンジンストールがありまして、それがピークパワーの始まる
6000RPM辺りだったのでコーナ進入時にスロットルを煽るとエンジンが止まって
リアがスリップって現象が何度も出たのですね。
6000RPM辺りだったのでコーナ進入時にスロットルを煽るとエンジンが止まって
リアがスリップって現象が何度も出たのですね。
当然、コーナーでタイヤが一瞬ですけどロックする訳ですので、本日の走行は、ハイサイド、もしくは、
スリップダウンとの戦いだったわけです。
実際、こんな状態でしたので前回のブログのネタの2往復しか走行しなかったってのも
わかって貰えると思います。
もう、コーナが怖くて怖くて完全に立ち上がるまでスロットル弄れないんですよね。
スリップダウンとの戦いだったわけです。
実際、こんな状態でしたので前回のブログのネタの2往復しか走行しなかったってのも
わかって貰えると思います。
もう、コーナが怖くて怖くて完全に立ち上がるまでスロットル弄れないんですよね。
で、実走行で確認作業に入りました。
取りあえず、現象が出る回転数と選択ギアーは、わかっておりますので直線でスロットルを煽って
確認してみます。
一気に煽ると現象は、全く出ません。じゃ、ゆっくり回転数を上げていきます。
そうするとやっぱり一定回転数でノッキングが始まりました。
ここまで見えたら原因も見えてきました。
取りあえず、現象が出る回転数と選択ギアーは、わかっておりますので直線でスロットルを煽って
確認してみます。
一気に煽ると現象は、全く出ません。じゃ、ゆっくり回転数を上げていきます。
そうするとやっぱり一定回転数でノッキングが始まりました。
ここまで見えたら原因も見えてきました。
おそらく原因は、燃調が薄い状態になる事です。
スロットルの開度を確認するとPJ域からニードル域に切り替わる部分辺りです。
一気に全開にすれば、ニードル域をすっ飛ばしますので現象は出て来ません。
徐々にもしくは、スロットル固定の場合は、当然ニードル域を使いますので現象が出てくる訳です。
スロットルに目盛りを切って確認してないので確定とは、言えませんがニードルのクリップの位置を
濃いめにすれば、解決するはずです。
スロットルの開度を確認するとPJ域からニードル域に切り替わる部分辺りです。
一気に全開にすれば、ニードル域をすっ飛ばしますので現象は出て来ません。
徐々にもしくは、スロットル固定の場合は、当然ニードル域を使いますので現象が出てくる訳です。
スロットルに目盛りを切って確認してないので確定とは、言えませんがニードルのクリップの位置を
濃いめにすれば、解決するはずです。
原因がわかったら、道具も無いのでさっさと家に向かって対処する事にしました。
ガレージに着きまして、キャブレターを外しまして、ついでなのですが
本日の走行でSSSSさんから熱いんでMJを薄くすればって助言を受けていて
確認のためにプラグを見てみました。
本日の走行でSSSSさんから熱いんでMJを薄くすればって助言を受けていて
確認のためにプラグを見てみました。
左バンクは、こんな感じ
右は、こんなですね。
焼け色は、問題無いレベルですが若干薄めに落とせば、さらに良い色になりそうです。
#10落としたら、落としすぎになりますので#5落とす事にします。
と言う事で現状#185のMJを#180に入れ替える事にしました。
焼け色は、問題無いレベルですが若干薄めに落とせば、さらに良い色になりそうです。
#10落としたら、落としすぎになりますので#5落とす事にします。
と言う事で現状#185のMJを#180に入れ替える事にしました。
MJは、以前チャンバーを入れ替えた時用に購入したセットがありますのでさっさと交換に掛かります。
キャブレターを取り外し、フロート室の蓋を外して#185のメインジェットを外します。
そしたら#180のMJをクルクルクル・・・ポキ。え(;´Д`)
そしたら#180のMJをクルクルクル・・・ポキ。え(;´Д`)
回してたら、何かヘンな音がしました・・・Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
う゛ぁー、MJネジ切っちまったぁぁぁぁぁぁ。。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん
いつものボルトのつもりでガンガン締めてたら、切れてしまいました・・・
センターに穴が空いてるのを思いっきり忘れています。
いつものボルトのつもりでガンガン締めてたら、切れてしまいました・・・
センターに穴が空いてるのを思いっきり忘れています。
えーと、あーと・・・・・焼き色、それなりに良い色だから、これでいいよね。(TдT)
早々にMJの入替を断念して蓋を閉めます。
早々にMJの入替を断念して蓋を閉めます。
さてさて、ここからが本番なので今までのは、無しって事で作業再開です。
現状のニードルのクリップの位置は、確認しましたら上から4番目でした
濃くするには、下に移動ですので最下段にクリップを入れ替えてキャブに装着です。
濃くするには、下に移動ですので最下段にクリップを入れ替えてキャブに装着です。
これで対処は、終わりましたのでさっさと実走に向かいました。
さてさて、ノッキングが起こる回転数に合わせて一定にして走行してみると
ノッキングが納まっています。
これで、解決しました。しかしながらスロットルを煽ると極小の引っかかりが感じられます。
実走するには、問題無い、かなり小さいモノなので後日エアスクリューで調整する事にします。
さてさて、ノッキングが起こる回転数に合わせて一定にして走行してみると
ノッキングが納まっています。
これで、解決しました。しかしながらスロットルを煽ると極小の引っかかりが感じられます。
実走するには、問題無い、かなり小さいモノなので後日エアスクリューで調整する事にします。
ニードルの変更でも対処可能なのですが現状クリップの位置が最下段になっており、
これよりも濃くするには、ニードル本体を一段下げるって変更が必要になりまして、
今回ニードルの用意は、ありませんし、この後、チャンバーの交換を
視野に入れてるってのも理由になってニードルを購入しての変更は、ヤメておきます。
これよりも濃くするには、ニードル本体を一段下げるって変更が必要になりまして、
今回ニードルの用意は、ありませんし、この後、チャンバーの交換を
視野に入れてるってのも理由になってニードルを購入しての変更は、ヤメておきます。
実は、ガンマは、9000回転を境に一気にトルクがダウンするエンジンでして
こいつをクリアーするには、社外品のチャンバーを入れないと駄目な訳です。
実質、天上9000回転のエンジンがチャンバーの入替で12000ほどまで回せるようになるんですね。
低速コーナーでのギアーの選択でトルクピークの幅が狭いのは、かなり乗りにくく
これが上が上がれば、かなり乗りやすいエンジンになる訳です。
チャンバーを変えるって事は、当然、キャブレターのセッティングも変わる訳ですので
それを考慮に入れると、気にしなければ、わからない極小の引っかかりは、
現状それほど問題になりませんしエアスクリューの調整で対処出来るって思ってます。
と言う事で暫定セッティング完成となりました。
こいつをクリアーするには、社外品のチャンバーを入れないと駄目な訳です。
実質、天上9000回転のエンジンがチャンバーの入替で12000ほどまで回せるようになるんですね。
低速コーナーでのギアーの選択でトルクピークの幅が狭いのは、かなり乗りにくく
これが上が上がれば、かなり乗りやすいエンジンになる訳です。
チャンバーを変えるって事は、当然、キャブレターのセッティングも変わる訳ですので
それを考慮に入れると、気にしなければ、わからない極小の引っかかりは、
現状それほど問題になりませんしエアスクリューの調整で対処出来るって思ってます。
と言う事で暫定セッティング完成となりました。
と言う事で今回のセッティング後の回転の上がり方ですがかなりスムーズになっています、
これで、本日の懸念点は、クリアーしました。さてさて、明日は、どこに行こうかなぁ。
これで、本日の懸念点は、クリアーしました。さてさて、明日は、どこに行こうかなぁ。