福島へ幻の豆腐を食べに行こう。その１

　少し前の話です。事故前だから、2ヶ月以上前の話ですね。
自分が通い詰めている２５２号線六十里峠の先に豆腐屋が有ると言うネタが上がりました。
豆腐好きは、結構いるもんで、自分もそうですが、同僚Ｄちゃんも豆腐好きで食いたいと言う
話題で盛り上がりじゃあ、その内に行きましょうって話になってました。

　所が自分は、交通事故で移動不能になってしまい。事故翌日からのゴールデンウィークに
豆腐好きのＤちゃんは、抜け駆けして食べに行ったのです。

　そして、味の話を聞いたのですが・・・・・

　「美味しくないよ。」（；´Д｀）　

　あーやっぱり・・・・・

てな事が有った訳です。

　しかしながらやっぱり食べないと語れないだろうって持論の持主の自分としては、
行きたい、行きたいと思い詰めて、あー休みだから今週行こうって事で本日決行となりました。

　と言う事で今回もタンデムシートにたがが外れないくさび代わりにmakoさんを乗っけて
出発です。

今回は、チェーンの張り替えとパンク修理の様子を見る事も目的でしたので
なるべく休憩を取るつもりで走り始めました。
途中、雨に降られましたが標高の高い所ですのでしょうがないって諦め、さらに進みます。
雨は、降ったり止んだりって感じで適度に身体を冷やしてくれましたので
快適って言えば、快適です。

　さてさて、六十里峠の入り口の入広瀬の道の駅に到着いたしました。
この時点では、霧雨が来てましたけど、多分大丈夫だろうと先に向かうつもりで
コーヒータイムです。

　今回は、スプロケのギアー比を変えたのですが以前に比べて遅いけど乗りやすく
コーナーでの動きがスムーズな気がします。
タンデムシートにmakoさんいるんでそれほど倒せないと思ってたのですが
しっかり、端まで削れて、もう少し自重して走らんと不味いだろって具合です。

そんな調子で快調に飛ばして、あっと言う間に六十里峠記念碑まで来ました。
ここまでかなり調子よく走れました。

　しかしながらさすが山の天気でして、雨が降って叩かれたり、天気が良くなって乾いたりって
雨具が要らない程度に走れたのでまあついてるのかもしれません。
　
　天気になって熱くてバテるって事もありませんでしたし。

　この時期の記念碑からの田子倉湖は、こんな感じです。
そろそろ、緑も綺麗に見えるようになってますね。考えてみるとここからの撮影って
毎回やってますけど、紅葉の時期が一番良いですね。
もちろん、ここにカメラマンがいっぱいになるのも紅葉の時期ですので、やっぱり
被写体としてイイ物があるのかもしれません。
自分は、何の気無しに写真撮っていますので、まあ、同じ所撮影してるなぁってくらいで。

　さてさて、さらに走って、またまたおなじみの田子倉湖レイクサイドです。
ダムから下界を撮影しましたが下には、只見湖が見えます。
何回もここには、来ておりますがここから先は、実は、未開の地でして
大体、ガソリン足りないかも知れないしこの先にガソリンスタンド無いだろってくらいの
山の中なので先に行くのは、躊躇してた訳ですね。

　実際は、この下に只見駅がある街があり、その辺には、住宅もありますので
おそらくガソリンスタンドも有るだろうって予想は、出来ますが、ここでガス欠になったら
ちと、洒落になりませんって具合でいつもだとここから引き返していた訳です。

　一応、地図で調べてみましたが田子倉ダムから、さらに３０ｋｍの道のりを走ると
目的の豆腐屋があるらしいです。

　んじゃ、この先向かってみるぞと走り出しましたが、同じ景色が続く続く川沿いを延々と
走り続けるのですが、なかなか見つかりません。30キロって結構あるなぁって
思っていると、やっと到着しました。

取りあえず駐車場にＲＶＦを止めていよいよ幻の豆腐と対面です。
　って事で次に続きます。