ドナドナRS50。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん

 この度、新しい持主が決まりましたRS50が旅立って行きました。
実際は、ともさんがこちらに来てた時と重なりまして、結構忙しかったり・・・

 さてさて、家のRS50は、今年になってからガソリンを入れに行った一度だけ稼動って
状態でして、やっぱり大きいバイクを買ってしまったら、非力な原付には、乗る頻度が
少なくなるってのは、当然のことみたいになっております。

イメージ 1

積み込みを待つRS50ですが、新しい持主に送り出す前に磨こうかとも思いましたが
これが家にあるバイクなのでそれほど汚くなってないのですね。
最後に何が出来るかって色々考えてみましたが、何もありませんでした。

 少しだけ乗ってみましたが、相変わらず非力では、ありましたが完調な状態です。
もう乗れないと思いますとやっぱり寂しさは、ありますね。
変わりに来たNSRにこれから掛かる事で愛着は、次第に移っていくのですが
以前の楽しく乗ってた日々が思い出されます。
 このバイクがリターンの始まりで手を掛けた日数も結構多いのでここに来て
手元に残して置いた方がって後悔が頭を過ぎります。

イメージ 2

 今回は、バイク輸送会社は、I-Lineを選択しました。
トラックには、次の持主の元へ、向かうバイクが結構乗っております。

イメージ 3

 積み込みが始まりました、ドライバーさんに一応、御願いして写真撮らせていただきました。
気軽にどんどん取って下さいって言われまして、ガンガンと撮影しております。
思いっきり被写体にしてしまい、ドライバーさんスミマセンです。

 積み込みながら世間話したのですが、家のRS50を見て、
ここまで綺麗で状態のいいRS50は、珍しいですね。売らないで取って置いた方がいいですよ。と
言われまして、そりゃ、心底手を掛けたバイクですからとか思いながらも
乗れないのは、可哀想ですので、諦めて引き渡しする訳です。

イメージ 4

 そうこうしてる間にも、どんどん積み込み作業は、進みまして、寂しさを思いっきり感じてます。
二度と乗れないって思うとやっぱり、もう少し乗ってれば、良かったかなぁって
本気で思っています。やっぱり止めたってのが出来ませんので、かなり歯がゆいですね。

イメージ 5

 これで見納めになりますのでしっかり写真を撮りながら、最後のお別れをしております。
となりにマコさんもいたのですが、自分がかなり手を掛けてるのを知っておりますので
やっぱり、寂しそうにしてました。

イメージ 6
 
 積み込み作業も終わり、いよいよ次の持主の所に向かいます。
大事にして貰えるといいなぁって思いますが、結構、弄りまくって素晴らしい状態になってるので
存分に楽しんでほしいですね。

 じっくり見ても綺麗なバイクです。恐らく後々大きいのに疲れた時にもう一回乗りたいなぁって
思いそうな気もしますけど、その時は、また同じモノを買いそうな気がしてます。
このRS50と同じ状態のバイクは、二度と作れませんけどねぇ。
部品すでに売っておりませんし(;´Д`)

 そして、トラックは、去っていきました。
自宅に帰る道すがら、マコさんに一言、気に入ってる車体は、売るモンじゃないねぇって

 と言う事で、家のガレージから旅立つバイクは、今後無さそうな気がします。
そりゃ、当然手に入れたバイクは、コレクションとしてガレージにずーっと納めて置きますからね。