フライホイール取り付け。


 腰下も終わって、WPC,モリブデンショット加工に出したピストンが帰ってくるのを
待っているのですが、いかんせん戻ってきませんので、なかなか腰上に掛かれないので
結構、時間を持てあましています。

 まあ、色々とまだやる事があるのですが、今日は、一日会社で仕事している最中に
不整脈が続いておりまして、だるくて気が無くなってしまったのでぼぉぉぉぉっとしております。

 思い通りに行かないのは、いつもの事ですのでその辺は、ほっておいて
先日くらいにRVFのヘリサートネタを上げたのですが、分かっている人は、しっかりと
気づかれたようで、これ不味いだろってコメをいただきまして。
実の所、その辺、本人が一番、これ不味いよなぁとか思っていて、結局、ヘッドガスケット類を
注文して、再度、再加工する事にしました、ヘリサートは、もう一回しっかりと打ち直す予定ですけど
たぶん、グリスで大丈夫って踏んだ手前がありますので、しっかり開けてどのように施工されたか
確認作業ってのもあります。
 これなら最初からしっかりばらした方が正解ですって、大体、心配事を抱えて、RVFに乗って
すっ飛んで行くのも、さすがに精神的に気持ちが悪いですし、この辺は、また後日報告いたします。
グリスを使った、施工で絶対大丈夫って自信が有る反面、目で見ないと怖いってのがありますし。
きっちりやってる、いつもの作業に比べて、全然やる気ナッシングってのが見えてる現実が
痛いですね。

 って事で本日は、NSRフライホイール側に行きます。
付けるだけなので全然、難しくないので写真点数も少ないです。

イメージ 1

 コイルは、さすが年代物って感じで錆は出てるし、それほど見た目良い状態じゃないのですが
先回、エンジンを掛けた時に問題無く稼動してた気配がありましたので掃除のみで終わらせました。
回りに若干砂を被ってる感があったのですがクリーナーを使ってしっかり掃除しましたので
大丈夫だと思います。
 新品が出ないパーツに関しては、結局このように使って行かないと駄目な所が旧車の痛い所ですが
昨今の海外生産のバイクに比べて、間違いなくメイドインジャパンってあるのは、わかってるので
製品の品質は、絶対に問題無いって信じてたりします。
 大体、気分的に海外の生産国で作った品質のぁゃιぃ、部品を使うよりも過去にしっかりと
管理されて作った部品の方がいいだろって思ってまして、ここの所、中華バイクを良く見るに付け
絶対にこんなの乗れないって思ってしまうのは、アレですね・・・
 新しいバイクなんて、こんな事じゃ乗れないのは、分かってますけど、
カワサキのNinja250Rとかは、思いっきり海外生産らしいですけど、気分的に乗れません(;´Д`)


イメージ 2

 で、フライホイール本体を付けました。
錆びてるのは、愛嬌です。まったく触っておりません。
これ、実を言いますと後日もう一個、安いヤツを買ってきて、フライホイールの軽量加工を
旋盤でやろうと画策してる一環で、触る必要ないだろって判断です。
錆くらい落としてやれば、いいのですが、これから磨く事にします。
付いた状態でも外側は、しっかりと磨けますからね。
まあ、それほど性能に影響しないのが目に見えてるので触らないでいいかもって思っています。
|д゚) o0(決して、投げてるわけでは、ありません。


イメージ 3

 さてさて、フライホイール側からの腰下全景ですが、これにカバーが付いて終わりって事に
なりますので、見た目は、新品に見えますね。
磨かなかったフライホイールの汚さがしっかりと目に入りますが
これから、磨きますので気にしないでください。

 明日は、リンク回りでも弄るかなぁ。