ロシア滞在7日目モスクワ最終日　ヴェルニサージュ

　次ですが、同行した方の立っての希望だったらしくヴェルニサージュの蚤の市に向かいました。
自分、この辺良く分かっておりませんがアレです、オールドモノの良さそうなモノが
安く買えるかも知れないってヤツです。
　同行した方は、アンティークの時計が欲しかったみたいです。
自分は、どうでも良かったのですけど、面白そうなので行きましょ行きましょって向かいます。

　で、ここでまたネタになるのですが、ロシアには、タクシーの一定の料金ってのが
まったくありません。
初乗りいくらとか全然決まっておりませんで、運転手の気分と交渉能力で値段が決まるって
すげー状態です。

　ちなみに連日タクシーでホテルから現場まで移動しましたが最低が３００ルーブル、高くて
７００ルーブルと結構、幅が広いです。
この辺は、ホント交渉能力って事になるのですが、市内は、大抵７００ルーブルくらいで移動してました。

　これって、現地語が使えない日本人が行ってタクシーを日本国内と同じに使ったら
ぼったくられますね。ってのが現実にあるらしいです。
大体７００ルーブルは、高いですし。

　ちなみに初日に空港までのお出迎えは、現地商社の車だったのですが
このドライバーがまた凄い方で大統領クラスを送迎できるライセンスを持っている運転手って方でして
ライセンスが車の前面窓に貼ってあるのですね。
いやいや、結構この後タクシーには、乗ったのですがさすがライセンスって言われるモノを持ってるだけあって、
運転は、とても上手かったです。

　で、ここまでひっぱって何の話か？ってなりますが、これがこれ、今回の移動は、白タクです。
ロシアには、車がいっぱい道路に走ってますが、手を挙げるとタクシーじゃない車が止まってくれます。
実をいいますと、こちらは、一般の車がこずかい稼ぎにタクシーに乗りたい人を乗っけるわけですね。
これがまた、運転手との交渉になりまして、全開の博物館から蚤の市まで連れてけって交渉しまして
今回は、６００ルーブルで移動だそうです。
こう言うのは、いいなぁって思う反面、さすがに怖くて乗れませんね。
大体、言葉、わかりませんし・・・・・(´；ω；`)ｳｯ…

　って事でこの車の運転手の方に御願いいたしました。
えーと、ロシア製の１０年オチの車らしいですが乗り心地最悪、日本車の方がもっとマシだろって
位の車でして、えーと二度と乗りたくありません。

　さてさて、付きましたのでグルグル回ります。
かなり広い敷地に沢山の店がありまして、もちろん交渉すれば、安くなる見たいです。
ソ連製に興味のない方は、あれですが軍関係の放出品がかなりあります。
たぶん、タマが出ないように加工してあると思いますが実銃（自動小銃）なんかも売ってます。
思わず買いたいとか思ってしまいましたが、持って帰れないので見るだけにしておきました。
高そうですし。