オイルシールが届いたのでチャチャっと復活

 自分の腕を過信して注文しなかったオイルシールですが本日到着致しました。
他の部品と一緒に注文しておけば、良かったモノを結局、後になっての注文なので
300円ほどのパーツに600円の送料が着いて1000円でして
まあ、大抵大量買いしてますので送料無料で到着していて、それなりに得は、してるんだけど
単品購入の場合は、この送料が痛いですね。(;´Д`)

 まあ、その辺は、自分の不甲斐なさを泣きながら諦めるって事にしまして
さっさと組み込みに入りました。

 シールの入れ替え自体は、精々1時間もあれば、終わってしまうので
それほど時間の掛かるモノでもありませんし、機関部に触るわけでもありませんので
かなりお手軽な作業ですね。

 今回のメカニカルシールの破損は、オーバーヒートを境に発生しましたので
原因は、水温の上がりすぎってのが原因ってよくわかっているのですが
この暑い時期にNSRに乗って走り回るってのがかなり無謀な行動ってのが
よくわかりましたので来期は、夏に乗れる壊れないバイクを調達しないとって
新たな野望を胸に秘めつつ、作業をしていました。

 夏になる度にメカニカルシールを破損させて毎回修理するってのも痛いですし
この辺考えないといけない所ですね。こうやってバイク増えていくんだよなぁ(;´Д`)

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 肝心の壊さないように外したつもりで壊したオイルシールは、これでして
前回も出たような気がしますけど、ギアの方の部屋のギアオイルが水冷側の
ラジエター液室に入ってこないようにシーリングしているモノなのですが
全然何ともなかったのをばらす時に破損ってかなり情けない状況になってます。
もっともインペラ周りをばらす時には、確実に壊れる部分ですので
次回、直す時には、忘れないように注文しないとまた痛い目に遭いそうなので
メモしておこうかと思ってます。
ちなみにこれ工業製品としては、かなりメジャーなモノですので
純正にこだわらずにネットを探し回れば、確実に出て来ますので
それほど欠品の心配もありませんし、逆にメーカー側でもいつでも出てくる
普通に使ってるパーツなので切れることも無さそうですね。

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 写真は、すでに入れてしまったメカニカルシールですが
この下にオイルシールが入っておりましてメカニカルシールは、
こんな感じでインペラの奥に入るのです。オイルシールは、ゴム製品なので
手で簡単に入ります。メカニカルシールは、打ち込みが必要です。
この2個のパーツですが、これが来るまで待ってた修理期間の2週間がかなり痛いです。
普通にその辺のショップで注文すれば、3日で届きますので
面倒な事してるなぁってのが本音です。

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 外してきたメカニカルシールですが見た所全く問題無いように思われますが
おそらく写真下側のアルミアウターとの接着部分で破損してると思われますので
外してシールすれば、直りそうですが直らなかったら2回、3回とさらにばらさないと駄目なので
さっさと新品に交換した方が精神衛生上良いですね。乗っていても怖いですし(;´Д`)

 ちなみにこのアルミアウターは、外したら確実に変形してしまいますので
再使用出来ないです。上手く外してアウター側のシールも上手くやってしまえば
使えそうな気もしますけど、安全を買うつもりでお金出した方がイイよなぁって思います。
 たまにネットを徘徊していますとバラして組み直しとかで対処してるのを
見受けられますけど、さすがにこんな部品でエンジンぶち壊すのも泣くに泣けないので
消耗品は、さっさと交換してしまった方が良いような気がします。


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 と言う事でウチのNSR250SPは、復活致しました。
また、明日から元気に走ってくれるはずです。
一応、夕刻から走り回って様子を見てみましたが漏れるような気配は、一切感じられません。
原因がたかだか2000円ほどの部品って考えたらちょっと痛いです。
オレの休日を返してくれ~ヽ(´Д`;)ノアゥア...ってのが正直な所ですね。