エキパイ絞り込みのリングを削り取る。

 と言う事でツーリングの興奮も醒めやらぬままに今週も業務が終了し
またまた、RVFに取りかかることにします。
RVF若干のパワーアップ計画って事になりますけど、エキパイ開口部の絞り込みと
ヘッドの排気部分の絞り込みを結局除去しようって事で止まっておりました。

 休みの全日を使ってツーリングなんて行ったモンですから、実は、全然進んでいない
ってのが現在の状況で今の少し物足りないかなってパワーのRVFから若干の
パワーアップの可能性が見えましたのでさっさと結果が見たいって思うようになりました。

と言う事でツーリングの記事を書きながらも少しずつ進めていたわけですが
今回は、エキパイ側の加工に掛かります。

 実際の所、29mmほどの開口部が34mmくらいになった所で何が違うの?って
そんな感じもあったりするのですが絞られてる部分が間違いなくパワー落としてるだろって
そういう気配が見受けられるので少し力も入ってますね。

 RVFのエンジン関連の記事に関しては、NETで探してみましたけど
それほど多くなく、ブロ友”いも工房さん”の所でVFRのヘッドを乗せた折に
比較検証してる所がかなり勉強になりました。

 詳しくは、いも工房さんのブログを見てもらえるとかなり詳しく書いてあるのですが
ヘッドのスロートにしろ、他の部分にしろ大分絞り込みが確認出来て、正直な所
排気部分だけでどのくらい、パワーが上がるのかって疑問もあるんですけど、
その辺は、余り考えないでその部分だけに集中してやることにします。

 他にもやりたいことがあるのですが、今の所、保留って事にしておきます。

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 絞り込み部分のリングは、今回、超鋼ビットを電動ドリルに着けて削りました。
切り子が細かいので手やら、足やらってそこら中に刺さりまして、
体中かゆいのが難点ですけど、やらないと結果が出ませんので一生懸命削ります。

イメージ 2

 開口サイズは、見ただけでわかるのですが写真だとわかりずらいですね。
エキパイ内部に隔壁があるとかそういうのは、一切無いのでこれでエンドパイプまで
抵抗無しで行けるはずです。

イメージ 3

 実際の開口サイズは、直径29mmがオリジナルのパイプ

イメージ 4

 写真だと縮んでますけど、34mmまで削ることが出来ました。

 これで後は、エンドパイプを何とかすれば、排気系は、終了って事になるんですけど
見た目ノーマル、走るとちっと違うってバイクを目指しているので
社外管を着けたくないなぁってのが本音でして、その辺は、少し考慮しないと駄目ですね。