デジタルタコメーター試作品完成

 ちまちま、空き時間時触っていたヤツが取りあえず形になりましたのでご報告です。
年が明けて休み中何してたかって言われたらこればかりやっておりまして
さすがに熱中するあまりネット観覧もせずテレビも見ずにやっていました。

 新年のご挨拶に行けないでいるみなさま申し訳ありませんです。
レスも返せなかったりしてるのですが猛反省しておりますので赦してください。

 でちらちらと画像を見せたり動画を上げたりしてるタコメーターですが
取りあえず原型が出来上がりまして。

 もともとのArduinoを使ってテストしてたヤツが↓これです。

イメージ 1

ちっちゃいものくらぶのちびでぃ~のにLCD(液晶)乗っけて回転数LEDを乗っけて
さらに秋月電子で売ってるちっこい電圧計が乗ってるってこれだけですね。

 回路とかは、ちびでぃ~のって言うardino互換機に備わっておりますので
ちょこっとした部品を乗っけただけですぐにプログラムに移れるのが
arduinoの敷居が低い所です。

 自分みたいな電気苦手な人間でも触れますので入り口には、丁度良いように思います。
PIC辺りだと回路組んでって、そこから始まりますので自分的には、基礎も無いのに
入って行くのは、難しかったですけどarduinoは、その辺、楽でした。

 以前にこのページでパルス発生器を作成したのですけど、プログラムは、
そのパルス発生器の回転数表示プログラムと同じモノを使っています。
単純に擬似的に作り出されたパルスをカウントして表示してるだけですけど
そのまま転用すれば、こんなのが出来ますって事で

 プロトタイプ本体は、こんな感じになってます。

イメージ 2
 
 何回か記事にしてますけど上に回転数表示部分。
下の7セグ表示部分が買ったそのままの電圧計、これは、30Vくらいまで見れるそうなので
そのまま使えば(ちょっとした変更が必要)小さい電圧計として使えます。

 LEDは、回転数に合わせて3色、色を変えて表示するようになってます。
6000、8000、10000rpmで別々に点灯するようになってます。
KRで10000だとかなり危険な領域なのでその辺でまた点滅させたり出来そうですけど
取りあえず、表示だけされるようにしてます。

イメージ 3

 今回は、そのままKRに乗っけて使えるようにレギュレーターを入れて
入れて5Vで動作するようになってます。
ケースの制定がタカチのMX2-7-6を使う事にしてますので、配線は、かなり酷いです。


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 基板単体だとこんな感じです。
もう何台か作成するつもりなので今回は、暫定で動きのみ確認のためにかなり適当に配線しました。
裏面なんて見せるのもはずかしいくらいです。(;´Д`) 

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 もう少し機能拡張をしたいので空きが大きいのは、また後日の話にしておきます。
次に作るヤツは、もう少し整理する予定ですけど似たような具合かも知れませんです。

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 裏面ですがウレタン線ビシバシでやっつけで仕事してるのがよくわかりますねぇ。
LCD乗っけて電圧計乗っけてって表示位置優先でやってますので仕方ないのですけど
大量生産するつもりもありませんのでこれは、これで良いかなぁって

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 この時点で動きだけ確認していますけど、あまり芸が無い表示なんでもう少し触ろうと思ってます。

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 ケースも加工してきましたのでケースに入れた状態は、こんな感じになってます。
なるべく小さく作りたかったのですけどLCDのサイズに合わせていますのでこの位がユニバーサル基板で
作る限界かも知れません。

 数が欲しくなったら専用基板作りますけど、まあ無いでしょうねぇ。

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 サイズがわかりにくかったのでメーターと並べてみました。
恐らく今シーズンには、メーターの横で仕事してくれてると思います。
ここまで出来たらほぼ完成ですし、まあ素人が初めて作ったにしては、それなりかなぁ。