ポタアンに嵌まる。


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 仕事でも私的にも関東方面に頻繁に行くのですが去年、たまたま、学生時代の電気触りたい熱が
KRのCDI作成時に触れたラジオの制作から始まりまして、秋葉原に行ったのです。
一年位前ね。
当然、部品購入が目的だったのですが一緒に同行した娘がヘッドホン欲しいって事で
ヘッドホン屋に行きました。
 
 実の所、田舎じゃ車で移動が当たり前なのでヘッドホンをわざわざ買うなんてあり得ないのですけど、公共交通機関が普通に便利な関東では、この手のアイテム必須なんですね。
そう言えば、自分も関東に住んでた時は、ウォークマン使ってたなあとか思いながらヘッドホン物色してましたけど
これが、皆さん普通に携帯出来る小型のヘッドホンアンプ、ポタアンって言うらしいのですが持ってるんですね。

 音を聴くのもそれなりにハマってた時期がありましたのでそのポタアンってなんだろ、良い音するのか?って家に帰ってネットを見ると出てくる出てくる。

 知らない世界がそこにあって、まあ、市販の売り物ならピンキリで相当に高いものまでありまして、バイク買えるぞ、その値段ってそんなヤツが普通に売れてるらしいです。

 でやっぱりこれが自作出来るってもんだから、コツコツ作ってます。
すでに机の上に何台も並んでますけど、オペアンプってチップを入れ替えると音が変わるとか、何とか式のアンプとかちょっと作ったらバイクと同じで止まりませんね。

 ちなみに自分は耳音痴、良い音って何?って位でして。
中の部品がこれがオーディオ用とか、何たらってこっちも値段がピンキリ。
高級なアンプって中身も高い?とか思ってたら、抵抗100本100円ってのから1本500円とか。
良い部品使ったら良い音になんの?
そもそも良い音って何だよって具合で、だいたい、高音と低音上げてミドル放置のドンシャリ派なのではなっからわかるわけ無いですね。
でも作ってるのは、なんでって事になるのですが
この辺、バイク綺麗に組み立てて殆ど乗らないって自分の行動と一緒で
ちまちまと訳のわからない回路をちっこい基盤にまとめて、そこで満足。
切る、貼る、組み立てるってそこが目的なんですね。

って事で郵便屋がヤフオク落札のDTサービスマニュアルを無くしやがったんで
もう一冊、落札してそれが来るまでアンプ作ってます。
ベアリングは、すでに到着してるけど、復旧出来ないと怖いんで、サービスマニュアル必須なんですよ。
なかなか、上手くいかないです。
 
 マニュアル来ないとmuse01なんて高いオペアンプ買いそうな欲求に襲われます。
で、良い音ってなんだろ、高級な部品で組み立てたら良くなるの?ってことは無いのがオーディオの奥が深い所で、DTもドラコンもガレージで寝ています。
(-_-;)
ちなみに写真は、A47って方式の自作アンプです。オペアンプにOP275入れて、多分、良い音で鳴ってます。