まぁ、何となく色々と

 本日は、天気も悪く本格的に雪が降り始めて、皆様の所も荒れた天気とは、思いますけれども
いかがお過ごしでしょうか。私は、少し私的に色々ありまして欝が入っております。

 こんな時にカラッと晴れて、バイク乗るぞとかガレージで整備だとか出来れば、また気分も
晴れ晴れとすると思うのですがこの天気の状態なのでそれもままならず、結局、色々と
引き摺っているわけです。

 まあ、その辺は、置いておいてお二人のブロ友様から譲って戴きましたチャッピーですが
未だ手を入れずガレージに鎮座しております。

 その気になれば、雪の中這いずってでも掘り進んででもガレージに向かうんですけど
一向に進む気配は、有りませんです。すみません・・・

 んで、ぼーっとしながらも少し前に作ったパルス発生器なぞを触っていたりしまして
その後日ネタって事で何も書かないでいるとみなさまに忘れられてしまい亡き者になりそうなので
そろそろ、年末も近いですし廻らない頭を回してネタを・・・(;´Д`) 

 すみません、いつもの如くであっちに飛んだりこっちに行ったりって本題に入らないですねぇ。

 で、少し前に完成したパルス発生器ですが、まとめようって事で色々と手を加えていました。
大体、頭の中身が無いもんですから、それほどたいしたことも出来ねぇよなぁって
NETを徘徊したりなんかして、取りあえず発生してるパルスがどのくらいのスピードで
エンジンのピックアップが廻っているのをシュミレートしてるのかって知りたいなぁって
回転数メーターを付けようかと画策してたわけです。

 こう来ると、PICだなとかって大抵の人は、思うと思います。
PICってのは、マイコンって言ってICの形したちょっと便利な電子部品です。
黒い四角に足がいっぱい生えたゲジゲジみたいなヤツねってみなさん知ってると思いますけど
知らない人は、そういうのがあるって想像して下さい。
電子工作好きな人は、知ってると思いますのでそういう方に聞いてみるのも良さそうです。

 この辺で電子関連ネタって大抵引いちゃうんですよね。
当然、自分もわかりませんです。
一応、NET徘徊したり本を数冊買って読んでみたけど、わからんよ、あんなんって
悪態付いてしまうような惨状です。

 結局、惨敗してるって事ですね。

そういう専門誌って知ってる人が見てさらにわかるってレベルで全く知らない人が
その本読んでわかるかって言ったらわかるわけねーよってレベルで書いてあります。
NETの方がよっぽど親切ですね。

 まあ、そのネットでもこんなの作りました。ボク凄いデショって記事上げて
作った機械の写真を上げて肝心の作り方とか大事なプログラムが公開してないとか
事情は、あるんでしょうけど、自慢ネタなら読むだけ無駄だから上げなくて良いよって
思う所も多々有りまして、売ってくれるならそれでも良いんですけど。って愚痴ってます。

 で、さてさてどうすっかって事で色々と考えたわけです。
以前にCDI作った時についでに進角、遅角補正入れるのにPIC使ってみるかなぁって
試しに買った、PIC関連のパーツのついでにさらに買ったArduinoってヤツを今回使ってみようかと

 Arduinoってのは、イタリア製だったかのゲジゲジが進化したヤツね。
こいつも出てから相当経ってるのですけど今更ながらにちょっと触りだけわかり掛けて来ましたので
弄くってたわけです。

イメージ 1

 モノが3つ有りますけどこれがそれぞれArduinoってやつです。
左がちびでぃーのってArduino互換機、真ん中の青いヤツが本家のAndino UNOってヤツで
手前のちっこいヤツがNETで記事見て余りに機能的に見えたんで一目惚れしてニューヨークから
直輸入したヤツです。
 知ってる人は、知ってるだろうから飛ばして貰って良いのですけどPICってヤツは、
ソフトウェアーとハードウェアー両方に精通してないとちょっと使い勝手が悪くて
難しいのですけどArduinoってのは、そこそこの機能が付加されてるので、それほど敷居が
高くないのです。

 ちなみにPICで挫折してる一因に本を買ってその本のプログラムをPICがわかってくれる
言葉に置き換えるためのプログラムがあってそれを通すことをビルドするって言うのですけど
ビルドするとこれが見事にエラーを吐き出すのです。

 PICを知らない人が初めて見たプログラムを本の通りに打ち込んで使おうとすると、これが
エラー吐くんですね。熱心な人なら何でエラー?とかって調べたりするんだろうけど
NETのプログラムも本のプログラムも全部がエラーだらけで、嘘ばっかだって
そんな、感じ・・・Σ(^∀^;)
遊び倒してる人は、凄いですね。自分は、余りに当てにならない本とNETの情報に
疲れて逃げました。

 Arduinoは、プログラムの事をスケッチって言うのですけど、そういうエラーがあまり無くて
有るのは、自分のプログラム打ちこみミスくらいで、実際に結構遊ぶ事が出来ましたので
入りやすかったわけです。

イメージ 2

 で、今回は、ちびでぃーのってヤツで色々試してみる事にしました。
これNETでPIC調べてて偶然めっけたのですけど安いんで壊れてもまあ良いかで
済ませられますし、販売価格1000円くらいね。本家のヤツがも少し高いので
そっちは、使わないでもっぱらこっちです。

上に乗っかってるのは、情報表示用のLCDモニターです。
ちびでぃーのには、そのまま乗せる事が出来るコネクターが付いているのでその辺も楽でした。
ちなみにLCDってモニターじゃ無くてLEDとかも付けてフラッシャーとか、さらにナイトライダーって
しばらくLEDで遊び倒せましたので難易度は、かない低いです。
まあ、プログラムが日本語じゃないとかしっかり関数を組んだりしないと動かないので
少しだけ頑張らないとですけど。


イメージ 3

 先回、作ったパルス発生器は、タカチってケースメーカーの高級なケースに収まって
こんな感じになっています。
穴が開いている所にArduinoに付いてたモニターを入れるつもりだったのですけど、
思いっきりバックライトを焼き潰してしまいましたので部品が来るまで保留です。

イメージ 4

 裏には、穴空け失敗して隠すのにスピーカマウントを作ってくっつけて誤魔化してるって
スピーカーが付いています。

イメージ 5

 接続部は、端子台を裏から木ネジで適当に留めてます。
コネクタ接続が多いのは、12V,GND入力2個とメーターを取り付ける際の端子。
パルス12V出力、パルス5V出力、オープンコレクト、GNDって結構接続選択肢が広いので
設計した”とりあえず「何でもぶろぐ」さん”は、すげーなぁって思ったりしてます。
自分じゃ作れませんからね。こんなの

イメージ 6

 操作部は、こんな感じスピーカーのオンオフとパルスジェネレート送信、後は、速度変更です。
なんか、ケースに入るとそれなりに見えますね。
この辺は、既製ケースを会社で加工したり何かして、ここの所を過ごしてたわけです。

イメージ 7

 で、Arduinoに接続して疑似パルス発生状態での回転数を表示させた所です。
単純に電気信号のオンとオフを入れて300ms(0.3秒)の間のパルス回数を数えさせて
200倍(1分)にしてるだけです。この辺は、Anduino内部で計算させて表示させるわけですが
関数やら何やら調べるのに結構時間が掛かりました。
まだ、完成じゃありませんのでその内、出来ましたネタやりそうですけど、今の所この位。
液晶のバックライト燃やさなかったら今日出来てたんだけどなぁ。
でも、電子部品が結構安いのでちなみにこのLCDモニター500なんでまあ、いいかって具合。

 で、本日も夜が更けていくわけです。