至福の一時と満足感



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先ほどとっちゃんさんの家を出て帰路についてます。
DTも無事に引き渡しこれから先、お漏らししないかとか不貞てまた沈黙しないかって
不安も有るのですがそうしたらぶっ飛んで行って叩き起こしてやりますので
この先もまだ記事が続くんで完了は当分先ですね。

って事であまり書くことも無いんで今回はこんな感じで進めましたって話にします。
バラして組むってそれだけなんでそれほど難しい話じゃ無いんですが
少し前にKRを触った時に意識が変わりまして、大抵、開けてパッと見で
手が入っているか、どの位のレベルで触ってるのかって機械触ってると
何と無くわかる様になります。

KR250の場合は、自分が触ったら調子を崩すかも知れないって高いレベルでの
組み立て作業が行われていました。
面倒な作業になると大抵手を抜くことを考えるんですけど
面を合わせるとかそういう部分で妥協が一切感じられ無いんですね。


ここ最近の機械加工とかの精度は、性能も上がっているんで殆ど触らずに
取り付ける事が可能になっていて単体で出来た部品がそのまま製品として
使えるレベルにはなっていると感じます。


今回、触ったDTにしろKRにしろ、時代的に手を入れ無いと
使えなかった素材とも言えるのですがレーサーとして
再度、組み立てられたKRには、最後の一つまで手が入り
自分は、触る余地が無かった訳です。だから腰下触らなかったんですね。


そして今のレベルで完成されたメーカーからデリバリーされた当時の車体を
見てみたいとも思うのですがそれは、ちょっと無理ですね。


自分は、KRを見ましたのでそのレベルまで昇華したいと見よう見まねで
今回は、真似しました。
所詮、組み立て本職と言えども専門外、どこまで出来るかわかりません。
バイク屋でもありませんしメカニックでもありませんから。


結果は、普通に販売された車体と変わらず何か違いがあるかと言うと
恐らく凡人にはわからないと思います。


間違い無く自分も凡人ですし。


記事中では、色々書きましたがフライス跡を消し決して毛細管現象現象なんかで
水分が入り腐食が起こらない様にとか最後のボルト1本まできっちり規定トルクで
閉まる様に雄ねじ雌ねじを全部さらうとか。


まあ、端から見たらバカな作業です。職場で休み時間にボルト磨いて確認作業。
ダメなのは、新規で入れ替えましたが使えるのはダイス掛けて均一にって


結果がどうなるか見えませんしわかりません。しかしながら走れない状況よりは
良くなるんじゃ無いかとそんな事やってました。


エンジンの調子とかサスの動きとか、皆さんが言う様に当たりハズレって
あると思いますし、当たりハズレっての当たりを意図して作れないかって
そんな具合に進行させています。


結果、どうだったのかは自分じゃわからないです。
DT乗った事無いし、乗り心地わかりませんからねぇ。


ただ、キックすれば拗ねずにエンジン掛かりますし、帰り際にとっちゃんさんが
DT125に跨がりDTのサスの具合を確認し、このネコ足が良いんだよねって
何とかオリジナルのDTの性能には、仕上がったらしいです。(^∇^)


元々、捨てるしか無かった粗大ゴミって言っても良いバイクだったのですが
DTのお陰で自分も少しだけ精進出来た様です。
エンジンは、暖まるまで乗ってないんでまだわかりませんけどねぇ。


そして電装関連は、引き続きとっちゃんさんのブログで進行するのは、楽しみですね。
先がわからない引き渡しでは有りませんのでこれから先、まだ長い付き合いになりそうです。

もっとも、壊れたって話が出て最初に戻りますが部品持ってぶっ飛んで向かうって
記事もその内、出るかも知れませんけど。(⌒-⌒; )