ペルミ滞在編、最終回

 と言う事で、もう少し写真がありますのでもう少しだけ続きます。
ペルムは、モスクワからかなり離れておりますのでやっぱり田舎でして、
見た目、中国辺りと変わらなかったりします。
日本の風景とは、全然ちがって、石の文化ってのが見えるのですが
その辺は、やっぱりセンスの違いなのか、全く違う文化だって感じてしまいますね。

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 ホテルは、こんな感じでして、内装は、結構きれいな所でした。

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 こんな感じのロビーなのですがなんかラブホみたいですね。
まあ、部屋もモスクワと比べてそれほど広くありませんし、こんなモノなのかもしれません。

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 ホテルの窓からは、教会が見えまして、やっぱりロシア正教の教会なんですかねぇ。
モスクワでも結構信心深そうな人が沢山おりましたので、宗教心は、強いようでした。

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 さらに斜め前は、これ動物園なのですね。
まったく人が入ってないような感じでしたけど、夜遅くなるとウモォォォォォとか、
ブォォォォォとか、なんか得体の知れない動物の鳴き声が聞こえてきてました。
いったい何の動物か偉く気になったのですが、さすがに見に行く勇気は、出なくて
未だに謎です。ホント何だったんだろう・・・(;´Д`)

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 道には、トロリーバスが走っています。
モスクワ市内でも当たり前のように走ってまして、日常の足になってるみたいです。
12ルーブルで市内どこでも行けるのでかなり安い交通手段ですね。
こういう、日常の足があるのは、かなり便利だと思います。
乗りたかったけど、さすがに公共交通手段を使うのは、控えるようにとの事でして
今回は、毎回仕事先の車で移動してました。
結構、町中も歩いたのですが、市内中心地は、少し離れているようで、そこまでは、
行けなかったのが残念ですね。

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 町中の道路は、ペルミもモスクワも変わらず、こんな感じで埃やら泥やらが結構あって
走ってる車が埃で真っ黒になってるってのは、結構見かけました。
道路の整備は、いまいち手が入っているって感じがありませんです。

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 ちょっと入るとこんな感じですからね。
これから、まだ公共事業をしっかり運営しないとってお節介ですが思ってしまいました。

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 街は、やっぱり趣のある建物が多いですね。
日本の建物とは、違う印象のある町並みでして、こういうのは、いいなぁって感じます。

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 ホテルの窓から見るとこんなくたびれた感じになりますけど、これは、これでいいかなぁ。

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 いやいや、こういう景色は、なかなか見れないのでホント目の保養になりました。
どこに行っても一律こんな感じで、写真でしか見たことのない町並みを自分の目で
見てこれたのは、運が良かったですね。

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 これは、ホテルの隣の建物です。やはり通りに面した建物は、キレイにしています。
裏に入ると結構汚かったりするのですが、観光地では、無いので有りなのかなぁ。
てか、このペルムって邦人がほとんど行かないような気がするのですが
気のせいかもしれません。もっとも東洋人をあまり見かけませんでした。

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 これは、ロシア製のスパークリングワインです。
確か店で飲んで300ルーブルくらい、買っても150ルーブル位なのでかなり安いです。
ジュース飲んでるみたいで全然酔わないのですが美味かったです。

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 ついでですがたまたま、現場の隣の建物が市の温調のパイプラインの元のボイラー施設でして
ここから市内に温風を送ってまして、こういうシステムは、いいなぁって思いますね。
このパイプラインですが実質無料だそうで運営は、税金で賄ってるそうです。
ちなみにロシアの消費税は、18%とお聞きしましたがこれが安いかどうかわかりません。
しっかりと住環境を運営しての18%なら、確かにこれ許せるのですが
日本のように現状は、そのまま、税金だけ上げますって言うのは、大間違いだろって
本気で思ってしまいました。
ロシアは、税金しっかり払ってれば、寒くないんですからねぇ。

 って事でロシア出張ネタは、今回で終わりです。
次回からは、またバイクネタに行きますね。