フロントフォークを外してみた。KR250ツキギF3

 って事で本日は、フロントフォークを触ってました。
ここの所、日が落ちるのが早く会社から急いで帰って精々1時間くらいしか触れないので
これがなかなか進まないのがちょっとアレなのですが・・・

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 このフロント周りは、ツキギF3に付いていたヤツですがそれほど状態も悪くなくそのまま使う事にします。
KR250のフロントサスですが都合4セット持ってまして大体一律サビが沸いていまして
もちろんツキギF3のフロントも若干のサビが出ています。
再メッキに出したいのが本当の所ですけど一本2万ほどするらしいので今回は、軽く磨いて
引っかかりを無くした状態で使用します。
ケースもなるべくなら綺麗なヤツとも思いましたけど持ってるケースは、ブレーキフルードにやられて
塗装が一部剥離してたりして、再塗装の必要があります。
ツキギF3のヤツは、触らなくても何とか見れる状況でしたのでそのまま使う事にします。

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 今回使用するサスは、ダストシールが切れていまして、これも他の車体から状態の良いモノを
転用する事にしました。時間的に探して注文すると一週間ほど掛かってしまいますので
時間短縮のために今回は、中古で対応させます。

 同型のオイルシール、ダストシールは、ヤマハなど他社のモノが使えるとの事ですので
折りを見てそっちに入れ替える予定です。カワサキ純正でも部品が出るらしいので
実際に変える時に考えます。

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 んで取りあえずバラバラにしました。
ここでやっと気がついたのですがKRのフロントサスは、左右サスでオイルの交換をするようで
ステム下にあるパイプで左右のオイル量を均等にしてるらしいです。

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 ヤフオクで買ったKRのサスにもこれが付いてまして、左右のスタビライザーかなんかかなって
思ってたのですがこれがないとフォークに空いている穴からオイルがダラダラ漏れてくるんですね。
フォークインナーの真ん中に3ミリほどの穴が開いていたので何かなぁって思ってたんですけど
やっと気がついた次第です。
 
 でもこれだとフォークをバラバラにして単体で整備するって事が出来ないので
メンテを考えると面倒な気がしました。
この後、サービスマニュアルを見てみましたがフォークオイルは、本体から外さないで
フォーク下のドレンから抜いて上から入れるって楽でいいけどバラしてメンテ出来ないって
ヘンな仕様です。ちなみに実物で確認してませんがGPZ400F辺りが同じフォークを使ってるらしいので
折りを見てそっちも使えるか確認して見たいですね。ただ同時期に発売していたGPZ400Fのフォークを
探してもなかなか出てこないのでどっちに進行しても難易度は、高いです。

 取りあえず触る所が余り無いのでこの分だと明日には、フロント取り付け出来そうです。