現状はこんな感じで

暑くなって来ましたが自分は、相当にバテてグダグダになっております。
皆さんは、バイク乗りまくってますでしょうか?
天候は、良いんだけどこの時期は、さすがに乗ろうって気も起きませんので
相変わらずガレージでちまちま弄って居ります。

そう言えば、ヤフオク不動車にビモータのdb-1とか出てたんで直したら当分楽しめそうと
色々と調べまくって算段してみたのですが多分、これ直して楽しむより
しっかり動くTESI-1とか3とか買った方が幸せになれそうな予感が感じられたので
止めておきました。修理金額が本体並みになるのが目に見えるんでやっぱり
ビモータなんてお大尽様のバイクだよなぁとか思いながら横目でドラコン見るわけですが
こいつも相当に金食い虫だなぁってやってる本人が、はたと気がつき呆れるくらいなので
ちょっとアレですね。

で、うちのマラグーティ ドラコンは、こんな感じになってます。


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先回とあんまり変わって無いように思いますが正直それ程進んで居りません。
今のうちに触れる所を触って置こうってのも有りますんでひたすら
あんまり目立たない所を触ってます。

少し時間を遡りますけどエンジンを載せた所です。

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このフレームリアのスイングアームとエンジンのマウントが同一のボルトで
抑えるようになってましてエンジンを載せないとスイングアームが固定出来ないって
クソ仕様なのです。
スイングアーム外すには、必然的にエンジンの後部マウントも外さないとダメなんですね。
なんかもう少し良い固定方法無かったのかと愚痴も出ますが後輪とエンジンが
ダイレクトに繋がるんで組み立て時の都合なんて二の次なんでしょう。


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この角度だと見えますがエンジンの後部マウントとスイングアームが同一のボルトで
抑えられているのがわかる人にはわかると思います。
サスは、イタリア製なだけあってパイオリ使ってますね。イタリアンエキゾチックカーには
以前良く使われてた様ですが調整も何も無いんで入れ替えたいとも思っています。
サスは、値段が高いんで現実的では無いですけど。
ちなみにこのパイオリは、新規で買った2本目の中古サスでして
一本目は、外見ボロボロで塗装したかったのですけどバラせずに断念。
分解出来ればギミックの追加も可能なのですがリアサスのバネの硬さは、
さすがに素人を寄せ付けません。ネジ止め剤も思いっきり効いてて新しいのを
買った方が良いやって早々に諦めました。リンクも無いサスなんで気合い入れる所も
見当たりませんし放置しそうです。

スイングアームの固定部は、ゴムブッシュで抑えてあったんで
ニードルベアリングに入れ替えました。


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こんなもんでサスが動くのかって頭を過ぎったんでさっさと入れ替えてます。
DTのメタルブッシュの方がかなりまともと言えるんですが値段なのか、モペットって
カテゴリの所為なのか、それ程気合い入って無い様な気もします。
元がDT50RSMなのでゴミを噛まないゴムブッシュの方が良いのかも知れませんけど
DT50RSMのSMはスーパーモタードって話なんで公道をメインに走るなら
ベアリングで良い様な気もします。

フロント周りはこんな感じです。


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サスが味気無いんでちょっとだけ色気出して触ってみました。


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減圧バルブが中華から送って来たんで旋盤で削ってイニシャルアジャスター作ってみました。


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こんな感じでCリングで抑えるヤマハで良くある固定方法だったんで
色々と考えてみましたが、他とそれ程変わらないですね。


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調整幅は、18mmくらい、そのくらいスプリングを縮める様にすると立ち上がりの高さが高いですね。
まあ、形になって実用になるんで良いんじゃ無いかと


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オイルポンプは、容量を上げるためにRS125を転用してます。

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インレットの位置なんかが干渉して入らなかったのであっち触ってこっち触ってってやってます。


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懸念点は、チョークワイヤーがキャブの下を通るので位置が微妙でして
キャブ入れ替えたらフロートに当たります。
調整してるのですがイマイチダメですね。


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インナータンク乗っけたり降ろしたり、もうちょいですけどなかなか形になりません。