原因が判明したので補修部品が来るまで手直しする。
壊れたマラグーティ ドラコンの破損個所がわかりましたのでリードバルブを注文したのが前回の話です。
国内で買うよりアメリカebayで買ったほうが安かったので注文を入れておきました。
この辺は、日頃の足にジョルノ がありますので年内雪が降る前に完成すれば良いかって具合です。
大抵焦るとろくなことが無いので次の補修までが
長くなる様にっていうか、壊れないように組み立てようかと算段します。
補修に際してAM6エンジンのガスケット一式をailexpress で注文して置いたのが先日届いたのですが
台紙も入ってないし外袋がボロボロになって届いたので開けたら一部ガスケットが切れていました。
わかりにくいけど黒い方のガスケットが切れてます。バイヤーに連絡したらもう1セット送ってくれるそうなので一安心。
海外通販でもailexpress は、販売者側に厳しいので、対処はしっかりしてます。
過去に一回だけヤラレタってのがあるんですけどね。
掃除しながらバラしていきます。
今回は、エンジン側は、破損してないけど、破損したリードを除去するのに仕方なくばらしてます。
前回気にしてなかったのですがチャンバー固定するフランジの高さが1mm 程あったので抑えるブラケットが変形してました。写真は、曲げ直した後です。
ガスケット側が凹んでいますがフォローし切れないようなので明日にでもフランジの再加工して来ます。
フランジに溝切ってシリンダーとの当たり面をoリングにしたらメンテ楽そうだなぁ。って見ていて思ったのでその内、フランジ作り直すかもしれません。
ヘッドにニップルが付いていましてキャブレターに水が流れるようになってるのですがキャブレターは、pwk28 に変更したのでこの機能は、必要ないってことでプラグ打ちます。
実は、結構、高温高圧になって冷却水が吹き出たことが過去に有りますのでそういうのは、潰してしまいます。dura-boltとか書いてあるパッケージのアルミM5ボルトです。ナイロンワッシャーで止めてます。
もしかしたらコーキングを入れないとダメかもしれません。その辺は、後日考えます。
チャンバーフランジ内部にoリングを入れるように溝を切っているのですが現在は、1本で抑えるようになってます。
どうも、漏れてる気配があるので奥にもう一本分切る事にします。
前回は、普通に適当に手持ちなoリング入れていたのですけど熱負けして固形化してますね。
これだとあまり長持ちしたいので材質変えてみたいと思っています。
まな板の上で調理を待ってるMXS GP 90ってヤツですね。
色々と準備してますが部品が揃うまでもう少し時間が必要そうです。