エンジン始動、一発目で不発

最初からやな予感はしてたんですよね。
凡ミスとも言えますし目視確認での異変をさっさと修正しておかなかったのが敗因でした。

もう、付けるものはつけて始動してまとめって段階だったのでちょっと凹むのですが
(⌒-⌒; )

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写真の通りで現状ほとんど完了しておりましてエンジン掛けようって
補助タンクにガソリン入れたんですよ。
そしたらガソリン、ポタポタってオーバーフローのように垂れてきました。
ポロポロ言うんで始動はしそうなんだけどエンジン掛からない。
ガソリンは、垂れてくるって状況でキャブレター本体の機能は、
問題なさそうでした。




開けてみるとキャブレターの中は、空っぽ。
ガソリンは、全部漏れ切ってます。



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すぐにわかったのですが最初に書いたように完全に凡ミスでわかった時に
補修掛ければ良かったのですけど実働とかエンジン掛かるとか乗ってたとか
前の持ち主を若干でも信用しちゃいけなかったんですね。

アップにしてみます。


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原因はこれです。
もともとキャブレターの調子が悪くてクリーナー入れたりしてる気配があったので
恐らくもともとはオーバーフローしてたんだと思います。
フロートの動きも悪くなってたので普通にオーバーフローして多分ネジを
バカ締めしたんでしょうね。
テーパーの先が割れてるんで相当の力を入れたんだと思います。
これ、掃除してた時にわかってたので補修入れるかって少し考えたのですが

動いてたって話もあったのでそのままにしておきました。
思いっきり少しでも信用したのが敗因でした。
一応、腐食後が残ってるんで前オーナーがやらかしたってわかってもらえると思いますけど
気が付いたらさっさと直せって話だよなぁって反省中。


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ニードルの受けが破損してますのでガソリンが止まらずにそのままドレン行き
水を入れるとニードル締めてるにも関わらず全部下に落ちて行きます。
結局、わかんないで適当に触るとか止まらないからさらに力を入れて締めるとか
こういう人って居るんですね。結局、治らないから他に投げたって話で
素性のよくわからないヤフオク出品バイクなんてこんななんでしょうねぇって具合です。

取り敢えず、デブコンで補修して様子を見てみます。
うちには、これに合うキャブレターの予備も無くヤフオク出品も34xキャブの出品は、
無いんでデブコン頼りでなんとかする事にします。
デブコンは信頼性あるんで補修可能だけど、出品者の信頼は一切無いですね…
わずかな残りガソリンで掛かる気配があったのでキャブだけって事になりますが
それだけが救いです。まあ、明日には始動できると思います。
こう言うのをみるとわからないなら、わかる人に預けろってわかるような気がします。
壊す人は壊すんですよね。

明日には二発目始動成功って行きたいです。先は見えてるんですけどねぇ。