取り敢えず触る

乗れるバイクがNSRだけになってしまったので下駄代わりのジョルノを
触ることにしました。
放置していたのでブレーキマスターのリザーブタンク窓が劣化して
割れてそこからフルードが漏れて直下のウインカーの下にたまり
カウルをバキバキに破損してしまい。ウインカーがぶら下がってました。
事前に破壊したエンジンは、同型のアルミシリンダーと入れ替えて
エンジンは治ったのですけど他の部分が壊れてダメになっているので
一回、全改修しないとダメみたいです。
NSRなんかは、壊れる気配がないので適当に一部分だけ触るってのを
諦めて一回全バラすればいいのかもしれないです。

という感じでジョルノは、現在フロントがバラバラになってます。
予定では、ジョルノクレアのハンドル周りを移植予定です。

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先回、取り付けたのはヤフオクで買った中華コピーのDIO用マスターでして
塗装ボロボロだったのでブラスト掛けて足付けのベースにしました。
中華と言っても使えない訳じゃないのでそのまま、使うことにします。
やってる途中で気分が変わったら入れ替えるかもしれません。
11mmのマスターってあんまり無いので選択肢が無いんですね。

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もともと、先回、レバーを入れ替えた時に寸法合わせに入れた鉄製カラーが手前に写ってますが
錆が出て周りまで茶色くなってました。部品とか材質とか選ばないとダメですねぇ。
思いっきり後悔したので反省してレバーの受けにベアリング入れるように加工します。
以前にジャンクボックスの店長さんがやってた気がします。

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ベアリング用にリーマ通してこんなもんでどうでしょう。
今回、ベアリングは、モノタロウで内径8mm x外径12mm x高さ3.5って
奴にしました。
メタルブッシュとか樹脂ブッシュでも良さそうとか思いますが、
NSRも、キコキコ言ってるんでそれをやる時に材質やら何やら試そうと思います。

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という事でベアリングを入れてみました。最終的に12mmの貫通穴にして
上下ベアリングの間の受けは、真鍮のカラーにしました。
ジェラコンの削って作ってみましたが強度の点が不味そうだったので
金属です。気が向いたらアルミで作り直します。

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本体の塗装は、何時ものガンコートです、皮膜が強いので
焼き工程あってもこれが安心出来ますね。
今回のは、完成したら、全くわからない地味な仕事です。

そう言えば、ヤフブロ閉鎖らしいので折を見て引っ越しします。
ブログスペースをいくつか取ってあったので長続きしそうな所に
行くつもりです。ではでは。