ジョルノディスク化への下準備 その2

 進行が遅くて更新が滞ってますけど、取りあえず水面下で進行しています。
色々とやる事があるんで他の車体も進んでいかないのでちょっと欝状態になっています。
本人のやる気の問題なのでだらけてるって言われたらその通りで面目ないって具合ですけど
って事で言い訳は、この位で記事にいきますね。

 toshy2さんのブログでセルのスターターモーターの交換の記事がありまして、
うちのジョルノのセルモーターの動きがイマイチ良くなかったってのもあり新しいモーターを
購入しました。

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 KNのブラックモーターってやつでして、年が年ならミニ四駆とか思ってしまいそうな商品名。
(;´Д`) 
名前の通り、ボアアップした車体で圧縮比が上がった際に使うと良いよって事でメーカーの
記事を鵜呑みにして購入しました。

 でも、原因がバッテリーみたいでして状況が変わらず、取りあえずキックでエンジン掛かりますので
あまり重要視してないのですがバッテリー購入したら、じっくり掛かりをみてみたいって思います。
今回、モーター交換があまり意味が無かったのが残念です。

 って事でフロントディスクネタです。

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 V100のフロントステムは、補強のためかステムのシャフトが二重になってました。
ジョルノのステムと見比べた訳では、ありませんのでこれ外すかどうするかって悩みましたけど
結局、ネットでの先人の方々の記事を見て除去することにしました。
でも、どうもシャフトを二重にしてから取り付けられたようで下まで2重の部分が貫通していて
何とかして切らないと駄目みたいです。
最終的にタガネで切って何とかしましたけどステムシャフトを溶接部分除去して外して
再度溶接する方が良さそうです。手間の事を考えた結果無理矢理外したのでステム傷だらけ(;´Д`) 
まあ、隠れるからいいって事で今回は、割り切りました。

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右がジョルノの純正ステムベアリングレースですけど、左のV100とは、これだけサイズが違います。
サイズ的には、ストックパーツにあったNSR250のベアリングレースと内径外径とも同じでして
ジャストで入ります。若干3mmほど縦方向に長いのですけど、旋盤で削って合わせました。
これが1個目のベアリングレースです。

もう一つ写真が無いのですがジョルノ純正ベアリングレースとV100の外側を破壊したステムシャフトの
サイズが直径で1mmほど違いましてこれは、ジュラルミンでカラーを作成して叩き込んでます。
両方共にサイズに若干の違いがありますので一加工必要だったのですがNSRのやつを使った方が
良さそうな気がします。

 どちらを使うかは、組む時に考える事にしますので詳しいネタは、その時にでも。

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 ステムのカラーを外した後は、形状をジョルノに合わせて加工してベアリングレースの
座りを良くするために金属パテGM-8300で盛っておきました。

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 最終的にこんな具合ですけど叩いた後が結構酷いですね。
ステム自体の肉厚がかなりありますのであまり気にしてないのですけど取りあえず傷もパテで埋めて
目立たないようにしておきました。

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 ホイールは、以前リアをDIOZXに変更しましたので合わせてフロントもZXを入れる予定です。
落札したホイールが腐食が酷かったので一通り削ってみましたけど、下塗りした時点で
かなり酷く目立ったのでさらに元の塗装を落として磨きました。
この辺、もう少し値の張るヤツを買って綺麗なやつを手に入れた方が良かったって思ったりしてます。
後悔すること多いのは、いつもの事ですけど・・・

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 ということで一通り塗って終了。
後は、ブレーキキャリパーを掃除してハンドル周りをなんとかすれば、組み立てできそうです。
やる事結構ありますけど、写真とってなかったりわかりにくい記事だなぁって思うのがアレですが
取りあえず進行しています。

 で、先週にジョルノと娘のビーノの二台で米沢まで原付ツーリング行ってきました。

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 片道200キロの結構な距離だったけど米沢上杉博物館で信長が謙信に送った洛中洛外図が見れるって
事で行ってきたのですがやる気になったら何でも出来ますね。以前なら原付で200なんて無理って
思ってましたけど、バイクもこの位やる気になったら、ドンドン進むんだけどって、さらに
反省中です。