再度、キャブレター

 少し前にオーバーフローしてガレージをガソリン臭くしたキャブレターの
フロートの注文をしていたのが届きまして、早速弄る事にしました。

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 部品は、未だに有るようで欠品とかそういうネタもなく到着。
さすがにこんなん無くなってたら実用に使えないバイクになりますので
取りあえず一安心です。

 実は、この他にも純正ミラーやら色々と見積もりを出したのですが
外装関連は、全て廃盤、ミラーの劣化が酷かったので一番欲しかったのですが
残念ながら手に入らないので別のモノを探さないと駄目みたいです。

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 サービスマニュアルを見ると23.5との事ですので
既存のフロートを確認してみます。

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 キャブレターについていた古いフロートは、しっかりと数値が合っていましたので
これは、完全に浮力が落ちてるって予測できました。
外見が見えるモノでは、有りませんのでそのままでいいやって思ったのですが
実際は、まともに機能してないパーツは、さっさと捨てて新しいのに入れ替えるのが吉ですね。

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 アーム部分は、新旧共にほぼ同じような色をしているので
問題無いだろって見ただけだとやっぱり考えるよなぁ。
実際、新しいフロートは、入れ替えるのを止めてストックにしておこうって
一瞬過ぎりましたし。
今、部品が出るからって次に部品がまた出るかって考えると次は、無いかも知れないって
考えるのが普通ですのでわかってもらえると思います。

まあ、結局入れ替えましたけど。
貸しガレージですし。外に流れ出して消防署でも呼ばれた日には、たまったもんじゃありません。

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 新しいフロートを入れてみましたが無調整で数値が出ておりました。

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 で終了しましたがこれでもさすがにまた漏れそうな予感がするので
後日本体に付けた折には、コックを閉めるのを癖にしておく事にします。
もともと、ガンマのオーバーフローのしやすいってのは、有名な話ですし。
諦めてるのがホントの所です。