フライホイル取り外し。

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 ここの所の不況で本日は、合同研修会なる週に一回の会に行ってきました。
相変わらず、参加する会社も多くて全然、不況から抜けてないってのを実感してます。
大体、機械加工業の不況は、どうも底打ちしたって感じが全くなくて、未だに会社の掃除などを
してまして、この状態がいつまで続くのかって不安になってきます。
会社でバイクを弄れるって事になったらそれは、それで歓迎なのですが
そう言う事は、絶対に有るわけがありませんのでさっさと、仕事が始まらないかと
思ってたりしております。

 で先日、全然ビクともしないで外せなかったフライホイルですが
本日は、会社で旋盤の練習って称して、セコセコと作ってたわけですね。
そのSSTってのがこれ↓

イメージ 1

 今回は、強い方が良いだろって事でハイテンションボルトの形状が似てるのを良い事に
さっさと削ってしまいました。
こんなもん5分もあれば、削れてしまうのですが、ホンダ純正工具の値段は、
千円強くらいでして、まあ、良い商売してるなぁって思ったりもしてます。
この辺、NETに形状を出してくれている方々に感謝してますね。
肝心の形がわからない限りは、どうしようも無いのですが形さえわかってしまえば
大抵のモノは、加工可能なのでこの辺は、現在の環境に感謝してます。

イメージ 2

 ってことでこのコマみたいなSSTをつっこんでフライホイルプーラーをセットして
ガンガン回します。


 これが、うまいこと力が入って回るのですねぇ。
あっけなく外れてしまい、一安心です。
この作業が一番面倒とか思っておりますので、これをクリアーできたら終わりってくらいの
勢いです。


イメージ 3

 中のコイルは、錆が軽く吹いており、使うのに躊躇してしまいますけど
変わりのものは、新品では、手に入りそうでは、ありませんし、以前にエンジンを掛けた時には、
問題無く発電してたようなので、このまま使用する事にします。
大体、隠れて見えないモノなので思いっきり不具合が出てこれ使えねーよって具合にならない限り
これ使わないと駄目ですね。

イメージ 4

 フライホイルの中は、こんな感じで煤が付いてました。
この辺は、年代考えたら当たり前ですので、さっさと掃除しておきました。
NETで調べるとフライホイルの軽量化ってやってる方がおりまして
100gほどの軽量を施してますけど、車に比べたら重量は、それほど問題にならないって
思ってます。
しかしながら、ヤフオクで見てもそれほど高いモノでもありませんので
すこし旋盤に掛けて削ってみようかと思っています。
レスポンスが変わるかって言われたら、たぶん変わらないような気が・・・

イメージ 5

 と言う事で今回は、この周辺を外して終了。
すげーゆっくりと時間が動いておりますが、まあ、ボチボチやってるって事で
理解して頂けると助かります。