オイルポンプギア、ドラムシフター類取り外し。

https://bike.blogmura.com/racerreplica/img/racerreplica88_31.gif

　って事で休日も終了いたしまして、通常のNSR分解記事に戻って参りました。
何にしろ、乗ってるよりも弄る方がおもしれーってな具合ですので
これがこれで日常を楽しんで生活してたりするのですが、まあ、色々と
楽しんでいる中にも悩みは、尽きませんです。

　って事でやっと腰下の分解に入りました。
こちらの方は、見た目それほど不味い状態では、無いのですけど
残念ながらクランクのセンターシールが抜けておりますので、そいつを外すついでに
シール、ベアリング類の入替を行おうって算段ですね。

　しかしながら資金がかなり厳しくなってきまして、部品代の高さに涙が出てくるのですが
特に外装が高くて洒落になってません。
その辺は、納得していたつもりだったのですけど、資金の割り振りがかなり難しくなってきました。
まあ、分解するだけならお金は、労力だけでお金は、掛かりませんので
さっさと分解に入ります。

　NSRは、ギアー自体がカセット式になっておりまして、ユニットごと取れるのですけど
この部分を引き出すには、少し外さないと駄目なギアがありまして、そちらにかかります。
カセット式のギアは、他の年代のNSRのギアと共通との事で、入れ替えて遊ぶって事も
出来るのですが、大体、そんな弄くり回す知識が有りませんので今回は、そのまま
ノーマルで使う事にします。
ギアーユニット自体は、ヤフオク中古辺りでは、それほど高い値段で出てるわけでも有りませんので
結構、楽しめそうな部分だったりします。

　邪魔なクラッチレバーを外します。
この絡みでレバーシャフトを押さえるニードルベアリングが２コほど入ってるのですが
こいつが抜けなくて放置しております。
まあ、砂を噛む部分でもありませんし、今回は、そのままにして進行です。
どうせなら交換したかったのですけど、抜けないのは、しょうがないですからねぇ。