箱根ターンパイク、伊豆スカに走れるウチに行ってこよう。その2

 と言う事で走ります。(〃 ̄ー ̄〃)
えーと、当日は、休みの初日って事で当然のごとく関越下りもそうですし
伊豆に向かう道路も思いっきり混んでまして、関越道から川崎まで環八を抜けたのですが
車いっぱいで全然進まなかったです。
 
 その辺は、まあ、織り込み済みですんでいいのです・・・
で、話は、前後しますけど、今回の関東行きは、実は、バイクでは、お初って事になりまして
マコさんの実家が上板橋にあって、結構、実家への里帰りって事で関東には、毎年行ってますけど
これが車移動ばかりだったのですね。
 車の場合は、混んでたら止まって進むのを待ちますけど、関東のバイク乗りって凄いなぁって
思ったのが渋滞時のすり抜けってヤツです。

 自分もたまに信号待ちの車の右から一気に前に行くくらいは、やりますけど
そんな生やさしいものでは、ありません。

 もう、右から左から車線なんてお構いなし、隙間があったらそこに入り込み
どんどん前に進んでいくって、素晴らしい状況でして、見ていて感動さえ覚えました。
当然、車体サイズ関係なし大型から原付スクーターまで、渋滞の車の後ろでボーッと待ってる
自分の横を凄いスピードで走り去って行くんですね。

 車に乗ってる時は、まったく意識してなかったのですがバイクに乗って視点が変わると
この芸術的な、走行ラインが素晴らしく見えてしまうわけです。
賛否両論ありますし関西だと禁止になったんだっけなぁとかうろ覚えでありますけど

 見てるとこれが切り返しが厳しい大型よりも軽い原付スクーターの方が分がありまして
リッターSSとタメを張って原付が同じようなスピードで抜けて行くわけです。

それを見ながら、ぼーっと待ってる自分って、2stクォーター最速って言われた
NSRも原付スクーターの機動性に負けるのかぁって悔し涙にくれたわけです。

 てか、都会の渋滞って車だと意識してなかったんだけど、はまって止まってた脇を走ってた
自転車がやっと抜けたら信号2つ3つ前に行ってる状態で・・・
あーこれじゃ関東やらの道路事情を考えたら車なんて売れるわけ無いなって思ってしまいまして
雨の日の濡れるのを回避するくらいしか、意味を成してない車の存在をなんか
不憫だなぁって感じました。

 って事で前置きが長くなりましたが箱根に向かいました。
休日のせいも有って、行きの道路は、思いっきり渋滞って言うか、全然車が進みません。
てか、みなさん止まってボーッとしてるって状態でして、その間をともさんの後ろをくっついて
抜けて行きました。

 いや~バイクって素晴らしいですねぇ。って言うか動かないのに良く車で移動するなぁってのが
本音でして、そろそろ、車から離れて他の交通手段考えた方が良いんじゃないって思ったりしたわけです。

で、今回もGPSでログ取ってたつもりでしたけど、GPSが電波を拾って無くて
思いっきり、どこ通ったかわからないのですけど、1号線、大磯を降りる所で
事故通行止め喰らったわけです。

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 これで通行止めくらったの今回二回だなぁって、思いながら
二度あることは、三度あるって言葉の通り3度目が無いといいなぁって、空を仰いで
祈ったりしましたけど、結局この通行止めは、1時間くらいで解除、やっと念願の
箱根に到着しました。

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 富士山をバックにともさんのFZ-1とNSR

真ん中にあるスピード出すなって看板が思いっきり泣かせます。
ここまで来るのに大体、結構なスピードで抜けてきてますので余り意味無いですね・・・スミマセン
m(_ _)m ゴメンナサイ

 さてさて、この展望台ですけど、結構な人出でして、右を見ても左を見ても本日は↓

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 いっぱい、バイクがおりまして、みなさん例に漏れずに休日を楽しんでいるわけですね。
ここまでの道中で驚いたのが比較的大人しく走るバイクの方々が多く見れまして
いやいや、関東のライダーさんは、すばらしいなぁって思いながら、前述のすり抜けテクニックを
考えると色々と人それぞれで楽しみ方が違うんだなぁって思ってしまったりしました。


 で、ここで小休止後にさらに奥に向かっていきます。当然、伊豆スカなのですけど
比較的、難度の緩いカーブが続いておりまして、走りやすさを考えたら
素晴らしいコースだなぁって実感。
この辺、こちらの252号線田子倉コースの難易度をから考えたら結構速度が乗る様な感じで
走っていて気持ちよかったですね。

 で、今回、ともさんの撮影&バイク仲間のはわいさんという方がご一緒して下さるとの事で
待ち合わせの浄蓮の滝に到着しました。
待ち合わせ場所は、道の駅だったのですけど、ここでともさんが気を利かせてくれたわけです。

 せっかく来たし、今見ないと次は、何年後になるかわからないので
当然、好意に甘えて、ここで観光に行きます。

で撮ったのが↓こんな感じ。


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 もう出尽くしてるから、見飽きてるだろうけど、自分的には、この滝の滝壺から流れる
川の中にいた魚の方が面白くて、釣りてぇ・・・・
これだけ、印象に残っています。

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 わかりにくいけど、こんな感じで30cmくらいの魚がいっぱい泳いでまして
遊漁料払えば、釣り出来るんですけど、釣りてぇ・・・・・ってしばらく呟いてました。

 観光も終わり、暫し待ってると先に到着して、さらに趣味の写真を取りに行っていた
はわいさん登場。

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 バイクを見れば、その人がわかるっていう自分の持論がありますが
物腰のやわらかい、人当たりのいい方でした。その後、挨拶もそこそこにまたまた走り出し・・・
と言う事で、さらに先に進んでいきます。