それは、ある朝突然に

 連日、通勤快速として天候関係無く乗り倒してるジョルノですが
ひたすら調子良くガンガン廻るので朝の忙しい時間の通勤時間短縮に使っていたのですが
どうも、エンジンが掛かりにくい、停車時にエンジンがストップするって状況になってまして
季節が寒くなってきたから、キャブセッティングが合わないので再調整しないと駄目なのかなぁって
思っていました。

 それからしばらく走りますので全く放置って状態でさらに乗り回していたら、
朝、エンジンが掛からないって状況に。
そんなときには、NSRが活躍してくれまして、また翌日には、エンジンが掛かる状態って具合に
ジョルノが何かヘンって具合になってました。

 そして先週のことですが会社から家に到着したとたんにエンジンストールしまして
その後、何度セルを回してもエンジンが掛からなくなってしまいまして。
じゃあ、キックだってキックしようとしたらキックが動かない状態・・・

 こりゃ、不味いと思いまして、やっと休みの本日にエンジンを開けて見る事にしました。

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 開けて見て、あららって具合でクラッチのアウターがサビサビ・・・
たぶん、熱に負けて酸化して錆びちゃってるような具合です。
常用速度がちょっと人には、言えない速度なのでこんなになっちゃうんだなぁって思ったりしてます。
色でも入れれば、それでもまだ良さそうな気がしますけど、これが動かなくなる原因とは、思えませんので
さっさと次に行きます。

 キックの動かない原因は、これです。

イメージ 2

 セルは、問題無く動いてたので焼き付きは、あり得なかったのですが殆ど使わないキックも
錆びて固着していました。
オイルを垂らして、動かすと問題無く復帰しましたのでこちらも問題なしです。
てか、錆が廻ってる時点で問題だろって思ったりもしますけど後々手を入れて綺麗にするつもりも
ありますので動けば、OKって事にしておきます。(;´Д`)
 
イメージ 3

 で、エンジン側を開けて見るとプラグキャップが半分脱落してまして、
えーこれが原因?とか思いながらはめ直してキックするもウンともスンとも言わない状態。
これが原因だったらいいのにとか思ってプラグを外して火花の確認ってやってみたら
見事に火が飛んでいませんでした。

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 じゃ、コイルに電気が来てるのかってテスターを当ててみると全然電気が来てない状況。
どうもCDI辺りがパンクしているみたいです。

 そういえば、KRもエンジンが掛かりにくいとか止まるとかってネタがあって
原因がCDIだって話ですので予行演習みたいになってるなぁって思いながら
ヤフオクで中古の電装関連の品を落札して到着するのを待っています。
放置してるのが原因じゃないとは、思いますがジョルノも発売からの期間を考えたら
電装品がおかしくなっても仕方ない年齢ですし、後日再チェックして確認して見ます。

 乗れないと思うと寂しさを感じてさらに懐具合も気になってしまいます・・・